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2019/2/9 更新

【KINAN Cycling Team】愛知県新城市の小学校でウィーラースクール実施

安全で楽しい乗り物としての自転車を感じる絶好の機会に

この日チームは新城市立東郷西小学校を訪問。新城市とはホストレース「KINAN AACA CUP」の開催やイベント出演などを通して友好関係にあり、今回も「新城市スポーツツーリズム」の協力のもとウィーラースクールが実現。チームからは、山本元喜、椿大志、山本大喜、中島康晴、新城雄大の5選手が参加したほか、中西健児アカデミーコーチがメイン講師として進行役を務めた。

スライドを用いての座学では、KINAN Cycling Teamの活動やサイクルロードレースに魅力にはじまり、やがて話題は本題である安全な自転車走行へ。法律で定められる車道通行を基本としながら、小学生年代(13歳未満)であれば歩道通行が可能であることや、左側を走ることなどを確認。また、走行中のトラブルについて児童たちに問うと、次々と経験談が発表された。そこでは選手たちが応じる形で「どうすれば危険を回避できたのか」を解説。児童と選手とがともに考え、安全に走るための大切さを共有していった。

その後の実技では、直線に敷かれたレーンを進む「一本橋走行」と、等間隔に置かれたパイロンをジグザグに通り抜けていく「スラローム」を体験。「まっすぐすすむ」「進みたいほうに進む」「止まりたいときに止まる」の3つのポイントをテーマに、走行中の目線やバランス感覚、そしてコースクリア時にはしっかりとしたブレーキング動作で止まることに重きを置いた。児童たちは何度も挑戦を重ねるうちにグングンと上達。1回目のトライでは床に足をついてしまったり、危うく転倒しそうになっていた児童が、2度、3度とチャレンジしていくうちにスムーズに走れるようになるなど、見違えるほどのスキルアップ。

実技中は中西コーチと児童たちとが対話形式で進行。走ってみての感想や次の走行時を意識した課題を挙げるなど、児童からは上達するための強い意志を感じさせるなど、講習の効果はてきめん。終盤には自転車上で長時間バランスを保ち、ゆっくりと進むことが求められる「おそ乗り競争」も行われ、会場の同校体育館には終始歓声が響き渡った。

講習の締めくくりは、記念撮影と即席のサイン会。児童たちの希望で、通学用ヘルメットに選手たちがサインを書き入れるなど、小学校で実施のウィーラースクールでしか成しえない展開に。最後まで和やかなムードで安全教室はお開きとなった。

なお、新城市では10日に新城総合公園を舞台に「新城ヴェロフェスタ」が開催される。60分と120分のエンデューロのほか、KINAN AACA CUP 2019年シーズン第2戦を併催。KINAN Cycling Teamはエンデューロのゲストライダーを務めるほか、KINAN AACA CUPでは最上位クラスの1-1カテゴリーにエントリー。ウィーラースクール参加のメンバーに、荒井佑太を加えた6選手が参加を予定している。

Photo: KINAN Cycling Team / Syunsuke FUKUMITSU

 
KINAN Cycling Team
https://kinan-cycling.com/

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