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2016.7.29 更新
群馬グリフィン・レーシングチームがチーム設立記念パーティーを実施!
群馬県を代表するプロロードレーサー狩野智也選手を中心として、今期発足した『群馬グリフィン・レーシングチーム』が拠点のある前橋市にてファンやスポンサー関係者、報道関係者を交えて、チーム設立後初の公式記者会見を行った。
群馬県初となるプロロードレースチームの誕生に、地元新聞社やテレビ局、スポーツ誌がこぞって取り上げる盛況な発足式となった。
会見は、株式会社グリフィン社長 瀧澤成光、チーム監督 狩野良太、チームキャプテン狩野智也に加え、サイクルイベントの司会でお馴染みの絹代さんを交えて、時折笑顔も飛び交う和やかな雰囲気で始まった。 また今回、前橋市の現市長である山本龍氏も応援に駆けつけ、北関東3チーム目となる地域密着型のプロロードレースチームの誕生を祝福した。
山本龍 前橋市長
「群馬グリフィンのリーダーシップで群馬を自転車のメッカに!」
都心から1時間半、利根川と上毛三山の裾野に広がる広大な大地に恵まれ、かつては全国でも有数の養蚕地帯の絹の道として、現在も関東圏の流通の中継地として栄える群馬県前橋市。
群馬グリフィンの拠点となる自然豊かなこの街は、地形を生かし、現在精力的に自転車に関わった事業に取り組もうと計画している。
前橋市長 山本龍氏の挨拶では、2年程前から長年付き合いのある瀧澤成光社長と群馬を牽引するプロスポーツチームの誕生を相談していたことを冒頭に、「自転車の街 前橋をアピールする為にも、群馬グリフィンのリーダーシップに期待している」とエールを述べた。
瀧澤成光 株式会社グリフィン社長
「北関東のトライアングル構造で自転車を盛り上げたい」
群馬グリフィン・レーシングチームの発起人である瀧澤成光社長の挨拶では、「栃木県のプロロードレースチーム、宇都宮ブリッツェンや那須ブラーゼンに続き、群馬県で群馬グリフィンを作る事でこの北関東が自転車のメッカとなる事に期待している。 キャプテンの狩野智也選手とはいつかは地元群馬にチームを作ろうと長年語り合って来ただけに、今年実現する事が出来たこのチームに寄せる思いは強い」と語った。
◆9名構成のチームメンバー
発足初年度のメンバーは群馬県が誇るプロロードレーサー狩野智也選手(群馬県・41歳)を中心に9名の選手と1名のサテライト選手で構成されている。
注目は狩野選手の他に、かつて宇都宮ブリッツェンに所属してきた普久原奨選手(沖縄県・33歳)と長沼隆行選手(茨城県・29歳)。 地域密着型のチームを経験して来た二人のキャリアを生かしてチームは活動して行く。
また今年2月に行われたアジア選手権大会ポイントレースで優勝を飾った倉林巧和(群馬県・23歳)がエースナンバーを付けて走る。また育成枠として、前橋育英高校を卒業した18歳の原澤雅年がJエリートツアーからスタートし、トップチームへのステップアップに挑む。
狩野選手 コメント
『キャプテンとしてチームを良い雰囲気で選手個々の能力を最大限に活かせるチーム作りをして個人的には全日本選手権とJPTで勝利を目指します。今季群馬CSCで全3戦JPTの試合が組まれているので、地元大会での活躍も大きな目標に掲げたいです。』
写真左より)普久原選手、長沼選手、倉林選手
【群馬グリフィン・レーシングチーム体制】
UCI コンチネンタル登録
監督:狩野良太
メカニック:中島康二
狩野智也(41歳 前年度所属:チーム右京)
管洋介(35歳 前年度所属:マトリックスパワータグ)
普久原奨(33歳 前年度所属:那須ブラーゼン)
長沼隆行(29歳 前年度所属:VAXレーシング)
菅野正明(26歳 前年度所属:ニールプライド・メンズクラブプロサイクリング)
倉林巧和(23歳 )
金子大介(23歳 前年度所属:ボンシャンス)
岸崇仁(21歳 前年度所属:湘南ベルマーレ)
中井雄策(20歳:前年度所属:TRCパナマレッズ)
原澤雅年(18歳:前年度所属:前橋育英高校)
<スポンサー>
前橋競輪/株式会社セキチュー/桐生整形外科/株式会社JTB/株式会社タキザワ
<サプライヤー>
LITTESPEED/株式会社シマノ/株式会社オージーケーカブト/株式会社クレーマージャパンI/有限会社アップライジング/大和紡績株式会社/楽歩堂靴店/株式会社梅丹本舗/パイオニア株式会社/武田レッグウェア―株式会社/NAQ ほか
群馬グリフィンのFACEBOOKページ:
https://www.facebook.com/grifin.jp/timeline