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2016/11/13 更新

【レポート】熊野古道ヒルクライムに KINAN Cycling Team がゲスト参加

熊野那智大社での安全祈願。ヒルクライムの成功を誓う

熊野那智大社での安全祈願。名物の大クスで胎内くぐりに臨むリカルド・ガルシア

熊野那智大社での安全祈願。選手・関係者がそろって本殿とともに

そして迎えた当日は、全選手 A コースに出走。交通事情に配慮し、パレード走行後は約 50 人ずつでのグループスタートが採用され、KINAN Cycling Team メンバーも各グループ に分かれて一般ライダーとともにコースへと那智山の頂を目指した
そんな中、「これぞプロ」の走りを見せたのがジャイ。正式スタートからグングンと飛ば し、途中の激坂区間やダウンヒルも難なくクリア。急峻な上りをこなして頂上でのフィニ ッシュタイムは、参加者中ただ 1 人 1 時間を切る 59 分台の一番時計をマーク。ゲスト参 加のため記録はオープン扱いとなったが、一般ライダーを前にプロの実力を披露した。そ の他メンバーも、トレーニングを兼ねて走りながら、ときに一般ライダーとコミュニケー ションをかわしながらフィニッシュを目指した。
険しい山道でのライドだけに、頂点を制した一般ライダーは一様に喜びに満ちた様子。和 歌山市から参加した崎濱卓司さんと久保充司さんは、ともに「強力馬力自転車屋」の名で 活動するチームのメンバー。普段は和歌山市内や高野山、海南高原を走ることが多いとい う。初参加となったこのイベントを振り返り、「激坂が多くて苦しかった。初めて上った けれど、自分のペースで走るのが難しいコースだった」と述べる。それでも表情は明るく、 「実力が分かったので、来年は絶対にリベンジしたい」と声を弾ませた。
ヒルクライム後は、メイン会場である那智海水浴場前へと戻って、KINAN CyclingTeam メンバーによるトークショーや抽選会で盛り上がった。那智勝浦町はユネスコ世界遺産「紀 伊山地の霊場と参詣道」の中でも有数の観光地として知られ、近海で獲れた魚介類の旨さ も魅力。会場では、まぐろの解体ショーが行われるなど、新鮮な海の幸が多数振る舞われ た。
KINAN Cycling Teamは、11月13日にツール・ド・おきなわ(UCIアジアツアー1.2) に出場し、2016 年の UCI レースを締めくくる。その後はファンとの交流イベントが控え ており、レースシーズンが終わっても精力的に活動を続ける。同時に、来たる2017 年シ ーズンへの準備も進め、チームとしての充実度を高めていくこととなる。

スプリント練習(?)を行うリカルド・ガルシア(左)とマルコス・ガルシア

選手・関係者・参加者で記念撮影

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