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2017/10/18 更新

ニーバリ兄弟が来日! バーレーン・メリダ トークショー&来日記者会見の2日間

会場にはニーバリ兄弟に会いに、多くのファンが詰めかけた

初日は東京都目黒の自転車文化センターにて「トークショー&サイン会」が行われ、抽選の結果この機会を得た、幸運なファン100人以上が会場に詰めかけた。質問コーナーでヴィンチェンツォ選手は、その下りのテクニックの秘訣を聞かれると、「小さいころから乗ってきたマウンテンバイクが好きで、それがロードレースにもいい影響を与えていると思う。今も家の近くの山で2~3時間ほど乗りますが、あっという間」と答えた。

ファンからの質問に笑顔で答えるヴィンチェンツォ選手

また「多くの選手に補給食として選ばれているバナナが嫌いというのはほんとう?」という質問に対しては「嫌いというほどではないが、疲れているときに食べるのがおっくうになる食べ物で、あまり積極的には……。パンにクリームをいれた補給食やドライフルーツのほうが好き」と苦笑気味に答えた。

 

 

ファンとの記念撮影をするニーバリ兄弟

一人ひとりに丁寧にサインしていく

その後のサイン会では、長蛇の列をなすファン一人ひとりに丁寧にサインと写真撮影に応じた。短い時間ではあったが、どのファンも本物のニーバリ兄弟と触れ合える喜びをかみしめつつ会場を後にした。

ファンといっしょに記念撮影。会場の外にも入りきらなかったファンがいた

二日めはメディア向け記者会見

後日、メリダの代理店であるミヤタサイクル本社にて、メディア向けの来日記者会見が行われた。内容は2017年を振り返っての話と2018年の展望について。ニーバリ兄弟とチームゼネラルマネージャーのコープランド氏が前日よりも深くその内容を語った。

 

コープランド氏からはチーム創設の意外な経緯が

アントニオ選手は自身の成長を感じたという

コープランド氏いわく、「じつはバーレーン・メリダの初期構想は、友人同士であるヴィンチェンツォと中東のナセル王子との軽い気持ちで、まるで遊びのようなものだった。しかしチームが作られ、実際にシーズンがはじまると期待以上の成果(グランツール表彰台2勝やジロ・デ・ロンバルディア優勝)が得られた。チーム創設1年めとしてすばらしい」、「またアントニオの成長は予想以上で驚きだった。初のブエルタでの活躍は非常にうれしかった」と述べた。

 

またそのアントニオ選手は「2017年は特別な1年になった。ワールドツアー入りして、兄弟でいっしょにグランツールに出られたことは、自分にとって非常に大きな出来事」、「来年の予定はキャンプ後に決まるのでなんともいえない」、「兄とは違って日本に来るのは初めてではないので、いつも親切な日本の雰囲気に『ああ、帰ってきたなぁ』と思っています」。

 

 

2017年のこれまでと、2018年のこれからをたくさん語ったヴィンチェンツォ選手

ヴィンチェンツォ選手は「ある意味、賭けで始めたようなチームだったが、体制を整え、よい成績を残すことができた。やり方はこのままで、成長を続けていきたい」、「北のクラシック向けにメンバーを強化する必要はある」、「自分はどちらかというとクラシックよりグランツール向きではあるが、どちらのレースも好き。それぞれ戦い方が異なる。前者はその日に100%注ぎ込むが、後者は1週間先、3週間先を考え、力をセーブすることも重要」、「ジロのコース次第だが、個人的にはアムステルゴールド、リエージュ~バストーニュ~リエージュ、フレーシュ・ワロンヌのレースも出たい。とくにリエージュは優勝を狙いたい」と多くのコメントを残した。

 

メリダバイクの前で記念撮影

最後にチームバイクとなっているメリダのバイクの前で記念撮影をし、無事会見を終了。会見後には兄弟仲よく談笑しながら別室へと入っていく姿が印象的だった。

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