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2017/8/29 更新

レースで勝てる革新的なエアロロードバイク 新型「PROPEL DISC」誕生

エアロロードバイクの新スタンダードへ!

この新型「PROPEL DISC」は、ジャイアントが数年間にわたり、エンジニア、チーム・サンウェブのプロレーサー、エアロダイナミクスのエキスパートらと協力し、フランスの ACE(エアロ コンセプト エンジニアリング)にて開発を進め誕生した革新的なエアロロードマシン。これまでとは異なる、全く新しいフレーム形状や、ディスクブレーキ専用設計を採用。さらに、新型の内装ケーブル式エアロハンドルバー&ステム、前後でリムハイトの異なるエアロホイールシステムを取り入れることで、優れたコントロール性と高いエアロ性能を実現させた。

PROPEL ADVANCED SL 0 DISC

新型「PROPEL DISC」は、重量、剛性、ハンドリングに一切妥協せず、レースで勝てるエアロロードバイクを目指し誕生した。優れた空力性能はもちろんのこと、試作品をテストしたマイケル・マシューズを含むプロレーサーの要望で、効率性とコントロール性を改善。3 年間に渡って、何百回もの CFD(数値流体力学)と動的マネキンを使用した革新的な風洞実験を行い、徹底的にチューブ形状を見直した。

フラッグシップモデルの PROPEL ADVANCED SL DISC は、クラス最高の剛性/重量比を持ちながら、リムブレーキの PROPEL ADVANCED SL と比較した風洞実験で、ヨ―角が大きいときに抵抗が少ないことが証明された。

 

マシューズは今年初めから、PROPEL ADVANCED SL DISC のプロトタイプでツール・ド・フランスを含む
レースに参戦。雨のツール第 2 ステージを終え、「エアロ性能が高まった新型 PROPEL DISC は超高速だ。踏んだら踏んだだけ加速する。そして、雨のレースもディスクブレーキだから完璧だね」と絶賛した。

キーコンセプトは「AeroSystem Shaping Technology」

新型 PROPEL DISC のキーコンセプトは「AeroSystem Shaping Technology」。エンジニアは CFD と風
洞実験を通じて、翼形部、チューブ接合部、ホイール、コンポーネントの無数の組み合わせを分析した。

PROPEL ADVANCED PRO DISC

ひとつの重要要素として、涙の滴型だったチューブから新たに楕円を切った翼型の形状を採用し、様々な風の角度で空気抵抗を軽減することに成功。またエンジニアは、ディスクブレーキ専用設計にすることでリムブレーキモデルよりも空気抵抗を改善できることも発見した。

 
フラットマウントと、剛性を高めるスルーアクスルを採用したディスクブレーキモデルの新型 PROPEL DISCシリーズは、プロレーサーからの要望でもあった優れた制動力と、ドライ・ウエットともに優れたモジュレーションを実現。空力テストでも、ディスクブレーキフレームの方がリムブレーキフレームと比較して全体的に空気抵抗が減少することが明らかとなった。フォーククラウン周辺でよりスムーズな空気の流れをつくり、また左右非対称のフォーク設計が、ディスクブレーキキャリパー周辺でも効率的に空気の流れを生み出す。

 

チーム・サンウェブからのもう一つの大きな要望は、剛性/重量比の改善だった。新型 PROPEL ADVANCED
SL DISC フレームセットは、主要競合他社のフレームセットよりも軽く、剛性もより高いことがテスト結果
で判明。結果として、新型 PROPEL ADVANCED SL DISC は剛性/重量比に優れ、効率性が高いことが証明された。

 
また、新型 PROPEL DISC シリーズは、フレーム以外にも GIANT ホイールシステムを含む革新的なコンポーネントを搭載。横風の影響を受けにくい後輪には、エアロ性能と動力伝達に優れた 65mm 高のリムを採用、前輪は横風のコントロール性を高めるため、42mm 高のリムを採用している。これにより、全体的な空気抵抗を軽減しつつ横風の影響も軽減。その結果、スピードを高めるだけではなく、様々なレース状況において、より正確で安全なコーナーリングを実現した。

 
さらに、新しい CONTACT SLR/SL AERO ハンドルバー&ステムは、空力性能を最適化するため、ケーブル内装式へとアップデート。重量や剛性を犠牲にしてより良い空力性能を実現することは簡単だが、エンジニアチームは効率性とハンドリングに留意。重量や剛性を妥協することなく空力性能を高めることに成功した。

日本国内でのラインナップや価格は近日発表予定。新たな情報はジャイアント公式ウエブサイトでも更新される。

 
問:ジャイアント
http://www.giant.co.jp

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