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2019/3/14 更新

ついに登場NEWカンパニョーロ・スーパーレコードEPS12速! 

UAEツアーでは世界チャンピオンアレハンドロ・バルベルデ(モビスター・チーム)が第3ステージで優勝するなど、その実力はすでに実証済みだPhoto: LaPresse / Ferrari – Paolone

スーパーレコードのトータル価格は50万円オーバー

今回、EPSはスーパーレコードのみの設定で、製品版ではリムブレーキとディスクブレーキもラインナップ。スーパーレコードのみの設定だ。スプロケット、クランクセット、チェーン、ブレーキシステムなどは機械式の12速と共通となる。クランク、ブレーキ、エクスターナルインターフェイスなどを含めたトータルでの価格設定はリムブレーキバージョンで53万8250円(税抜)、ディスクブレーキバージョンで62万7100円(税抜)となる。

トータル重量、価格はパワーユニット、インターナルインターフェイス、前後のディスクローター、キャリパーを含んだもの。インターナルインターフェイスの場合さらにフレームマウントインターフェイス1万3500円、もしくはバーエンドマウントインターフェイス1万9500円が必要となる。価格はすべて税抜

トータル重量、価格はパワーユニット、インターナルインターフェイス、前後のブレーキキャリパーを含んだもの。インターナルインターフェイスの場合さらにフレームマウントインターフェイス1万3500円、もしくはバーエンドマウントインターフェイス1万9500円が必要となる。価格はすべて税抜

バッテリー容量が10%アップし、よりスムーズな変速が可能に

バッテリー容量が従来よりも10%増えるなどより実用的になっている。また、ディレイラーは、素材に軽量テクノポリマーを使うなど、機械式の12速をベースに、エンブレイスメントテクノロジーや12Tのプーリーを採用し、パワー伝達効率を改善。さらにエルゴパワーのレバータッチを改善し、より完成度を高めている。

 

スーパーレコードEPSリアディレイラー
クラシックハンガー、ダイレクトマウント双方に対応する、従来のエンドに対応している。11-29T、11-32Tに対応する72.5㎜のミドルケージ。機械効率のいい12Tの大型プーリーとなっている。また、アッパープーリーは歯先が長く、ロワープーリーは短い。アッパーボディーはカーボンファイバーで補強されたテクノポリマーを使用。重量:234g 価格:9万5000円(税抜)

▼スーパーレコードEPSフロントディレイラー
アルミ製のインナーケージは3Dデザインされ、トルクフルなモーターと組み合わされることでより確実に、すばやく変速してくれる。重量:132g 価格:8万9000円

▼DTI EPS V4パワーユニット
V3からV4へとアップデートされたことで、バッテリー容量を10%アップし、より長持ちするようになっている。取り付けはフレームまたはシートポストに内蔵する。重量:135g 価格:5万8000円

▼DTI EPS V4 エクスターナルインターフェイス
ANT+とブルートゥースの2種類となった。スマホからマイキャンピーを使い、ディレイラーの設定、変速スピードなどの調整を可能にしている。価格:2万6000円(税抜)

▼インターナルインターフェイス
従来の外付けインターフェイスをステムに取り付けるだけではなく、内装用インターフェイスをフレームやバーエンドへの取り付けが可能となった。それぞれに用意された別売りのケーブルと組み合わせてこれによりスマートな取り付けが可能だ。2万4000円(税抜)

 

 

エルゴパワーにはアップデートされたマルチドームテクノロジー

マルチドームテクノロジーをさらにアップデート、フードの設計は新たにデザインしたヴァリクッションを採用。レバーとブレーキャリパーがセットとなる。さらにボディー素材は機械式12速で採用されたUDカーボンで強化されたテクノポリポリマー製となっている。

プレスローンチでマルチドームテクノロジーについて解説する、カンパニョーロマーケティング担当のジョシュア・リドル氏

▼ディスクブレーキ用レバースーパーレコードEPSエルゴパワー
基本的なディスクブレーキの作りはH11と同じマスターシリンダーを採用しているが、パッドが変更されている。H11のEPSエルゴパワーに比べ、ペアで15g軽くなっている。重量:381g(ペア)  価格:7万5000円(片側キャリパー付き/税抜)

レバーストローク調整がアーレンキーで可能

 

 

AMS(アジャストメントモジュールシステム)でブレーキの効く位置をLとSの2カ所から選べる

操作はワンレバーワンアクションで、よりカチっとしたレバーストローク

H11と同じブレーキキャリパーを使用するが、新らたにバタフライブレーキパッドが採用された。マグネットスプリングに加え、リターンスプリングがセットされる仕組みとなり、放熱性能もアップしている

 

▼リムブレーキ用レバースーパーレコードEPSエルゴパワー
素材には機械式の12速同様に2段階のレバーストローク機能が採用された。11速EPSエルゴパワーレバーに比べ18g重くなっている。重量:280g(ペア) 価格:6万7000円(ペア/税抜)

左からショート ロング リリース機械式同様に、EPSでもリーチアジャスターが2段階でできるようになっている。

このほかTT用レバーも用意される

最速試乗!

寒い時でも簡単に変速でき、変速スピードも速いのがいい
(ロレナ・ヤマス)

多くの選手が拠点とすることで知られるスペイン・ジローナでカンパニョーロのプレスローンチが開催され、本誌山口も参加。マルチドームテクノロジーが11速からさらにアップデートされたほか、リアディレイラーにエンブレイスメントテクノロジーが投入されたことでより、リア変速がリニアになっている。

ロレナ・ヤマス(モビースターウーマンチーム)1987年生まれ。2017年にビスカイヤデュランゴからモビスターに移籍してきたクライマー。今回、スペインで開催されたプレスローンチに参加した

エンブレイスメントテクノロジーとは、スプロケットとリアディレイラーのアッパープーリーの位置を一定にすることで、スムーズな変速と効率よくパワー伝達を実現している

新たな設計のマルチドームによりレバー操作はよりカチッとした高級感のある操作感となった

バイクはモビスターチームが使うキャニオンのバイクが用意された

 

より詳しい試乗レポートはバイシクルクラブ5月号にてお伝えする。

 

問:カンパニョーロジャパン
www.campagnolo.com

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