NEWS

2017/2/20 更新

KINAN Cycling Teamレポート//KINAN AACA CUP第2戦

東海地方で毎月開催されるロードレース「KINAN AACA CUP」の2017年シリーズの第2戦は 2月18日、岐阜県海津市の国営木曽三川公園 長良川サービスセンター前特設コースで行われた。トップの選手の集まる 1-1 クラス(91.8km、5.1km × 18 周回)は逃げ切った、6人のスプリント勝負に。名物の観戦スポット、フィニッシュ前の上り区間を最速で駆け上がった野中竜馬選手(KINAN Cycling Team)が優勝した。

第2戦はホストを務めるKINAN Cycling Teamはもとより、マトリックス・パワータグ、那須ブラーゼン、イナーメ信濃山形、そして第1戦に引き続き参戦のInterPro Cycling AcademyなどのJプロツアーチームが、冬場のトレーニングの一環として複数名で参加し、観客を湧かせた。

最初に抜け出したのは関東からの遠征組み、新城銀次選手(那須ブラーゼン)。単独でしばらく逃げ続けるも、序盤ということもあり大きなメイン集団に飲み込まれる。
この後も、アタックと牽制が繰り返される中、単独参戦の選手たちも数を揃えるマトリックス・パワータグの選手や那須ブラーゼンなどプロチームの動きに敏感に反応。
開始1時間を過ぎても逃げ集団ができず、スピードの緩急に耐えられない選手が一人、また一人と集団から遅れていく厳しい展開となった。

ようやく10周回目に設けられた周回賞をきっかけに 5選手がようやくエスケープに成功。KINAN からは野中、その他は第1戦の優勝者で現在シリーズリーダーのトム・ボシス選手(フランス・InterPro Cycling Academy)や岸崇仁選手(那須ブラーゼン)、新城選手、豊田勝徳選手(イナーメ信濃山形)といった足並みの揃ったメンバー。
なかなか決まらなかった混沌とした展開でようやく逃げが決まるも、集団は諦めず、その差は最大でも1分以内でまだまだ読めない。
逃げ集団に選手を送りこめなかったマトリックス・パワータグが集団牽引を開始し、ジワリジワリとタイム差を縮め始めた。
25秒、18秒、13秒と徐々に逃げ集団を追い詰めるマトリックス列車も一人、また一人と牽引要因のアシスト選手を使いきり、エーススプリンターの吉田隼人選手自ら追走する場面も見られた。

しばらく単独で逃げた新城銀次選手が吸収される

メイン集団をコントロールするマトリックス・パワータグ

ようやく10周回目に設けられた周回賞をきっかけに 5選手がようやくエスケープに成功。KINAN からは野中、その他は第1戦の優勝者で現在シリーズリーダーのトム・ボシス選手(フランス・InterPro Cycling Academy)や岸崇仁選手(那須ブラーゼン)、新城選手、豊田勝徳選手(イナーメ信濃山形)といった足並みの揃ったメンバー。
なかなか決まらなかった混沌とした展開でようやく逃げが決まるも、集団は諦めず、その差は最大でも1分以内でまだまだ読めない。
逃げ集団に選手を送りこめなかったマトリックス・パワータグが集団牽引を開始し、ジワリジワリとタイム差を縮め始めた。
25秒、18秒、13秒と徐々に逃げ集団を追い詰めるマトリックス列車も一人、また一人と牽引要因のアシスト選手を使いきり、エーススプリンターの吉田隼人選手自ら追走する場面も見られた。

残り1周回に入ったところでタイムギャップはいよいよ10秒ほどとなり、遂に射程圏内と迫るメイン集団から絶妙なタイミングで逃げ集団への単独ブリッヂを成功させたのはベテラン山本雅道選手(シエルヴォ奈良MIYATA-MERIDA)だった。
山本選手のみが逃げる5人に単独で合流し、最後は6人による優勝争いとなり野中選手が見事、昨年のシリーズ総合優勝者の維持を見せてスプリントを制して優勝。2017年の1勝目を飾った。

6名でのゴールスプリントを制した野中竜馬選手

日本のプロのレースシーンでおなじみの選手たちが多く集まるこのシリーズ戦もすでに2戦を消化し、いよいよ見て楽しめるレースイベントへと成長してきた感がある。次戦も若手の積極的なチャレンジに期待したい。
レース会場内には各スポンサーブースも設置。WAKO’S(株式会社和光ケミカル)様のブースでは チェーン汚れや、自転車とオイルの関係について、「アスリチューン」の株式会社隼様のブースではレース前後のエネルギー補給についてアドバイスが受けられた。また、東海地域ではお馴染みとなったBUCYO COFFEE/CLTコラボブースさんでは人気の小倉カイザー、やサンドイッチ等様々な補給が受けられ、参加者の空腹を満たした。

なお今回は昨年のKINAN Cycling Teamファン感謝祭にて「周回賞のジャンを鳴らす券」を獲得したファンが審判の指示のもと、実際にレースの重要な局面を担った周回賞のジャンを鳴らした。
またレース会場では大好評のストレッチ講座も行われ、参加者はKINAN Cycling Teamの選手たちと有意義な時間を過ごした。この講座は次回以降も引き続き開催の予定で、内容も随時改善を加えながら行うことになる。次回、3月11日はKINAN Cycling Teamの選手たちもお世話になる中島通接骨院の若山敦資先生も臨時講師としてKINAN Cycling Teamの選手たちと共に登場の予定だ。

第3戦は3月11日(土)に、今回と同じく国営木曽三川公園 長良川サービスセンター前 特設コースでの開催を予定している。

周回賞のジャンを鳴らす券を獲得したファンと

KINAN Cycling Teamの選手たちによるストレッチ講座

2017 KINAN COUPE DE AACA 第2戦
1-1 クラス(91.8km、5.1km × 18 周回)結果

1 野中竜馬(KINAN Cycling Team)
2 トム・ボシス(フランス、Interpro Cycling Academy)
3 山本雅道(シエルヴォ奈良MIYATA-MERIDA)
4 岸崇仁(那須ブラーゼン)
5 豊田勝徳(イナーメ信濃山形)

2017 KINAN COUPE DE AACA ポイントランキング(第2戦終了時)
1 トム ボシス(Interpro Cycling Academy) 768
2 野中⻯馬(KINAN Cycling Team) 512
3 椿大志(KINAN Cycling Team) 256
4 山本雅道(シエルヴォ奈良MIYATA-MERIDA) 128
4 鈴木龍(Bridgestone Anchor Cycling Team) 128

http://kinan-cycling.com/
https://www.facebook.com/KINANCyclingTeam

RANKING

page top