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2017/3/20 更新

【レースリポート】Jプロツアー第2戦

Jプロツアー(JPT)

JBCFとして初開催となる宇都宮ロードレースが鶴カントリー倶楽部周辺で多くの観客を集めて行われた。主催はJBCFと宇都宮ブリッツェンの運営会社であるサイクルスポーツマネージメント株式会社で、コースはジャパンカップロードレースでも使われた鶴カントリー倶楽部をフィニッシュ地点とする1周6.4kmの周回コース。

P1 大谷資料館からパレードスタート。佐藤栄一宇都宮市長と共に

マトリックスパワータグ勢が攻撃を続ける

序盤からマトリックスパワータグを中心にアタックがかかり集団は縦に長く伸びるが、おもに宇都宮ブリッツェンが反応して逃げはできない。チームの動きは前日のクリテリウムと逆だ。厳しいコースにもかかわらず逃げはできず残り周回数が少なくなる。終盤に宇都宮ブリッツェンが先頭でペースを上げ分裂するが再びまとまって上り頂上のフィニッシュへ。増田成幸(宇都宮ブリッツェン)と吉田隼人(マトリックスパワータグ)が先行するが、吉岡直哉(那須ブラーゼン)が速度差をつけて抜き去り優勝。吉岡はメジャーロードレース初優勝、チームもJプロツアー初優勝で、栃木県下チームの優勝に会場は熱気に包まれた。

ラスト2周で宇都宮ブリッツェンが攻撃する

ラスト1km、各チームが隊列を整え登坂勝負へ

吉岡直哉(那須ブラーゼン)がJプロツアー初優勝

結果 Pクラスタ 80.4km
1位 吉岡直哉(那須ブラーゼン)1時間42分49秒
2位 吉田隼人(マトリックスパワータグ)+01秒
3位 増田成幸(宇都宮ブリッツェン)+02秒
4位 岡篤志(宇都宮ブリッツェン)
5位 西村大輝(シマノレーシング)
6位 野中竜馬(キナンサイクリングチーム)+03秒

Jプロツアーリーダー 吉田隼人(マトリックスパワータグ)
U23リーダー 岡篤志(宇都宮ブリッツェン)

Jフェミニンツアー(JFT)

3周で行われた女子のレース。1周目の鶴カントリーへ向かう登りで吉川美穂(Live GARDEN BICI STELLE)、金子広美(イナーメ信濃山形-F)、唐見実世子(弱虫ペダルサイクリングチーム)、福田咲絵(フィッツ)、樫木祥子(AVENTURA AIKO VICTORIA RACING)の5人が先行。後続との差を広げながら周回を重ねる。最終周回に入る直前にシスターローズジャージを着る吉岡が遅れて先頭集団は4人に。最後はゴールまでの登り勝負を、金子、福田、唐見が競り合い、金子が優勝した。

金子広美(イナーメ信濃山形-F)が上り勝負を制する

結果 Fクラスタ 23km
1位 金子広美(イナーメ信濃山形-F)41分27秒
2位 福田咲絵(フィッツ)+01秒
3位 唐見実世子(弱虫ペダルサイクリングチーム)+04秒

Jフェミニンツアーリーダー 金子広美(イナーメ信濃山形-F)

Jエリートツアー(JET)

5周で行われたE1クラスタ。1周目からアタックがかかり、弱虫ペダルサイクリングチーム、LinkTOHOKU、高岡亮寛(Roppongi Express)、嶌田義明(TEAM YOU CAN)らが攻撃するが逃げを決めるまでには至らない。大集団のまま迎えた上り勝負を高校1年の福田圭晃(横浜高校自転車競技部)が制し優勝。2位の吉田勝雅(サイタマサイクルプロジェクト)が1ポイント差でリーダージャージをキープした。

福田圭晃(横浜高校自転車競技部)が制する

結果 E1クラスタ 35.8km
1位 福田圭晃(横浜高校自転車競技部)53分56秒
2位 吉田勝雅(サイタマサイクルプロジェクト)+02秒
3位 嶌田義明(TEAM YOU CAN)+03秒

Jエリートツアーリーダー 吉田勝雅(サイタマサイクルプロジェクト)

写真・文:JBCF 一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟

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