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2017/6/12 更新

【レースリポート】 Jプロツアー第6戦『第1回 JBCF 那須ロードレース』

今年初開催となる那須ロードレースは、那須町役場周辺1周7.1kmの公道を周回するコースで、その半分は2015年全日本選手権ロードレースのコースでもある。大会は地元那須町はじめ那須塩原市、那須ブラーゼンと宇都宮ブリッツェンの運営会社などからなる実行委員会とJBCFが主催するもの。レースのほか各種出店やイベントも行われ、朝からの快晴も手伝い観戦の家族連れなど多くの観客がイベントを楽しんだ。

那須町高久勝町長がこの後スターターに

P1クラスタは15周の予定だったが、1周目の落車対応のため中断後12周でのレースに変更された。再スタート後2周目にコース唯一の坂で前方に抜け出した14人が先行。これにルビーレッドジャージのホセ・ビセンテ(マトリックスパワータグ)ら4人が合流し、各チームのエースとアシストが含まれる19人の逃げ集団が完成する。

Jプロツアーで初のチームカー導入

レースはこの19人が逃げ切る結果となり、ブリヂストンアンカー初山翔のリードアウトでスプリントした鈴木龍が優勝した。2015年に那須ブラーゼンに所属し那須町に住んでいた鈴木は「第二の故郷で勝てて嬉しいです」とコメント。プロ選手となってから初の優勝を那須の地で達成した。

先行した鈴木龍(ブリヂストンアンカーサイクリングチーム)が優勝

結果 P1クラスタ 85.2km 

1位 鈴木龍(ブリヂストンアンカーサイクリングチーム)2時間50分05秒
2位 ホセ・ビセンテ(マトリックスパワータグ)
3位 小野寺玲(宇都宮ブリッツェン)
4位 木村圭佑(シマノレーシング)+01秒
5位 早川朋宏(愛三工業レーシングチーム)+02秒
6位 中村龍太郎(イナーメ信濃山形)+03秒

Jプロツアーリーダー ホセ・ビセンテ(マトリックスパワータグ)
U23リーダー 岡篤志(宇都宮ブリッツェン)

【Jフェミニンツアー】

1周目からシスターローズジャージを着る唐見実世子(弱虫ペダルサイクリングチーム)が攻撃し、中原恭恵(JBCF J-FEMININ)だけがこれにつける。2周目の上りで中原を振り切った唐見は、前日に続いて独走で優勝した。

結果 F 35.5km

1位 唐見実世子(弱虫ペダルサイクリングチーム)47分45秒
2位 中原恭恵(JBCF J-FEMININ)+2分37秒
3位 福本千佳(Live GARDEN BICI STELLE)+2分45秒

Jフェミニンツアーリーダー 唐見実世子(弱虫ペダルサイクリングチーム)

Fクラスタは唐見実世子(弱虫ペダルサイクリングチーム)が後続に2分半の大差をつけ優勝

【Jエリートツアー】

レースは弱虫ペダルサイクリングチーム勢がそれぞれ1周近く逃げ、それを上位チームが吸収し攻撃を仕掛ける活発な展開。終盤にはすべての逃げは吸収されて嶌田義明(TEAM YOU CAN)がスプリントを制して優勝した。 

結果 E1 42.6km

1位 嶌田義明(TEAM YOU CAN)1時間00分10秒
2位 前田公平(弱虫ペダルサイクリングチーム)
3位 松木健治(VC VELOCE)

Jエリートツアーリーダー 福田圭晃(横浜高校自転車競技部)

E1クラスタ 嶌田義明(TEAM YOU CAN)が優勝

写真・文:JBCF 一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟

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