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2017/8/22 更新

【KINAN Cycling Team】シマノ鈴鹿ロードレースに参戦! 中島がチーム最高13位でフィニッシュ

椿大志が終盤に逃げた! 中島康晴がチーム最高の13位

真夏のサイクルフェスティバル「シマノ鈴鹿ロード」は、8 月 19 日から 20 日にかけて 三重県鈴鹿市・鈴鹿サーキットにて開催された。メインイベントの「シマノ鈴鹿ロードレ ースクラシック」にはKINAN Cycling Teamも参戦。順位こそ中島康晴の13位が最高だったが、随所に収穫を得たレースとなった。

メインイベント「シマノ鈴鹿ロードレースクラシック」スタート前には招待チームが沿道 の声援に応えながらコースへ入場した

国内のトップチームが招待され、ハイレベルな戦いとなったレース。1 周 5.801km の鈴 鹿サーキットフルコースを10周回で争われた。KINAN Cycling Teamからは山本元喜、 椿大志、阿曽圭佑、中西健児、野中竜馬、雨乞竜己、中島康晴の 7 選手が出場した。
スタートの号砲が鳴るや各チームの選手たちが次々と逃げ狙いのアタックを繰り出す。 KINAN 勢も山本や中西らが前方をうかがうが、全体的に出入りの激しい展開となったこ ともあり、逃げはなかなか決まらない。

集団内を走行する椿大志

集団内で前方をうかがう中西健児

ダンシングでペースアップを図る阿曽圭佑

数人が抜け出してはメイン集団に吸収される流れが繰り返されていたが、中間地点が目 前となった 5 周回目にようやく大きな動きが起こる。数人の飛び出しをきっかけに次々と 選手が追随。最大で 28 人がグループを形成。有力チームのすべてが複数メンバーを送り込んだこともあり、先頭グループがそのまま優勝争いへと持ち込まれる状況となる。
KINAN 勢は中島、山本、椿が加わる。後方からは、先頭グループへの合流を図るべくアタックがたびたび起きたが、みるみる間に約 1分にまで広がったタイム差を縮めるには至らなかった。

スプリント勝負のチャンスを見据えた雨乞竜己

チーム最高位の 13 位でフィニッシュする中島康晴

先頭グループは数人がふるい落とされたものの、20 人以上が一団のまま最終周回へ。 ここでレースを大きく動かしたのは椿。ペースが緩んだ一瞬のスキを見逃さずアタック。 残り 4km からのアクションとあり、逃げ切りの可能性も生まれる。一時は後ろと 5 秒差 とするが、スプリント勝負をもくろむ他チームもスピードアップ。椿は粘りに粘ったが、 ラスト 800m で吸収。勝負はスプリントへとゆだねられた。
わずかに上り基調の最終局面。KINAN 勢は中島で勝負に出るが、他チームもスピード のある選手をそろえており混戦となる。最終的に中島の 13 位がチーム最高位だった。
結果として上位進出は逃し、課題も多く見つかったレースとなった。一方で、選手間で プランを組み立て、各選手が役割を果たしたという意味では収穫も大いにあり、ビッグレ ースを控えた秋につながるものでもあった。
チームは 8 月 21 日から北海道でのトレーニングキャンプをスタートさせる。このレー スで得た感触とともに、今後のレースに生かしていくことが求められる。

 

●シマノ鈴鹿ロードレースクラシック(58km)結果
1 吉田隼人(マトリックスパワータグ) 1 時間 15 分 54 秒
2 畑中勇介(チーム UKYO) +0 秒
3 鈴木譲(宇都宮ブリッツェン) +0 秒
4 中村龍太郎(イナーメ信濃山形) +0 秒
5 木村圭佑(シマノレーシング) +0 秒
6 西薗良太(ブリヂストンアンカーサイクリングチーム) +1 秒
13 中島康晴(KINAN Cycling Team) +2 秒
18 椿大志(KINAN Cycling Team) +17 秒
22 雨乞竜己(KINAN Cycling Team) +1 分 29 秒
26 阿曽圭佑(KINAN Cycling Team) +1 分 31 秒
34 中西健児(KINAN Cycling Team) +1 分 44 秒
79 野中竜馬(KINAN Cycling Team) +3 分 18 秒
82 山本元喜(KINAN Cycling Team) +3 分 44 秒

 
●選手コメント
椿大志 「集団のペースが緩んだタイミングでアタックした。中島さんのスプリントのためにリー ドアウトすべきか悩んだが、仕掛けた以上は思い切っていくほかなかった。今大会の直前 まで強度の高いトレーニングをしていたこともあり、ベストコンディションではなかった が、アタックから独走までの感触は悪くなかった。今日の内容はポジティブに捉えてよい と思うし、あとはトレーニングキャンプを経てコンディションを整えるだけ。秋のレース ではよい走りができると感じている」

サプライヤー各社のブース訪問&自転車教室開催

選手が講師を務めたウィーラースクール サプライヤー各社のブース訪問もシマノ鈴鹿ロードでは、恒例の自転車教室・ウィーラースクールを今年も実施。ブラッ キー中島氏が主宰し、自転車教育を子供から大人まで幅広く行いながら、安全なサイクル ライフを送るためのレクチャーを行う。KINAN Cycling Team は昨年に続き、講師とし て参加し、参加者にアドバイスを送った。午前には子供向け、午後には大人向けのスクー ルが行われ、多くのライダーが参加する大盛況ぶりだった。
また、日頃チーム活動を支えてくださるサプライヤー各社がブースを出展していたこと もあり、選手・スタッフが足を運んで直接感謝を伝える機会にも恵まれた。各担当者さま には国内外でのレース成果を高く評価していただくと同時に、この先に控えるレースに向 けたエールも贈られた。こうした期待に応えるべく、チーム一丸となって戦い続けること を誓う場となった。

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