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2017/10/12 更新

【Team ユキヤ通信 No.82】UCIワンデーレース「サンフンカイプロパティーズ・香港チャレンジ」で3位入賞

集団スプリントというよりは逃げでの勝負になるだろうと予想

新城はレースを振り返りながらコメント。

 

「今回の目標は優勝(UCIポイントの獲得)だった。 1クラスで約5kmの20周回、113kmクリテリウムレースで、UCIレースとしては初開催。メンバーを見ても集団スプリントというよりは逃げでの勝負になるだろうと予想していた。その予想どおり序盤からアタック合戦が続いたが、30kmほどで20人ほどの大きな逃げ集団が形成された。

 

正直、スタート直後は苦しかった。 気温も30度近くあり、ヨーロッパから到着したばかりの自分には時差ボケもあり、呼吸もきつく、耐えに耐えたという感じ。集団の中のワールドツアーチームの選手ほとんどの選手がそんな状態だったと思う。
レースが進み20人も逃げ集団になれば、乗せていないチームはほとんどなく、 実質、序盤で勝負は20人に絞られた。 一番多く含まれていたのがオリカの3選手。 第一優先にマークしなければならないのがオリカ、次にUAEチームエミレイツとやはりワールドツアー2チーム。
残り30kmになり、再びアタック合戦で、まずは10人で抜け出す形に、1周もしないうちにそこから逃してはいけない、3人を逃してしまった。 すぐに追いかけたが50mが縮まらず、 間も無くして、前から1名が遅れ出し、2対2に。
ゴールまで15kmほどなので全開で前を追うが追いつくことは出来なかった。 残り1周(5km)で追いつかないと思い、確実に3位、表彰台とポイント狙いに切り替えた。
久しぶり表彰台をゲットできヨーロッパのレースを休んで参加した甲斐があった。このレース参加には来年の世界選手権に複数参加するために必要なポイントを獲得のためでもある。これまではアジアの国別順位で世界選手権の枠が決まっていたが、今年からは世界ランキングで枠が決まるようになった。(各選手がより多くポイントを獲得しなければならない)
今回はアンダー(U23)選手とエリート選手のミックスチームだったので同じレースを走る機会が出来た。このような機会が日本チームとしても増えたら、強化にも繋がっていくいくのではないかと思う。同じレースを走るとアドバイスもしやすく、若手に教えることはたくさんあると感じた。今回、日本のチームも2チーム参加していたが、日本としてもっともっと強くならないとと感じている。課題が見えた良い機会となりました。」

​現役時代は​世界選手権トラック、スクラッチの優勝をはじめとし、ツール・ド・北海道、ツール・ド・おきなわ、TOJなど日本での国際レースも総なめにした『アジアの虎』こと香港のレジェント、黄金宝(ワン・ワンカンポー)氏と新城 photo CHEN Hao

新城は10月19日~24日まで中国開催されるTour of Guangxi ワールドツアー最終戦に出場したのち、11月4日にさいたま新都心での『ツール・ド・フランス クリテリウムさいたま』で今シーズンを終える。

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