【KINAN Cycling Team】シマノ鈴鹿ロードレースに参戦! 中島がチーム最高13位でフィニッシュ
2017.8.22 更新
チーム初のグランツアー勝利となった「ジロ・デ・イタリアの総合優勝」に加え、「UCI 世界選手権エリートクラス・チームタイムトライアルで男女2つの金メダル」、「ツール・ド・フランスのポイント賞および山岳賞」など、チーム史上で最も成功した2017シーズンを終えたチーム・サンウェブは、2018年も引き続き、ジャイアントとパートナーシップを結ぶ。
ジャイアントは、「UCI ワールドツアーチーム」と「コンチネンタルディベロップメントチーム」、さらには Livブランドがサポートする「チーム・サンウェブ・ウィメン」へ機材サポートを行う。以下、プレスリリースより。
ジャイアントは 4 年前にチームと提携して以来、テクニカルパートナーとしての役割を発展させてきました。ジャイアントの開発者と技術者は、チームのトップライダー達と協力して、新製品の開発やテストを行っています。クライマー、スプリンター、オールラウンド、タイムトライアル用のフルラインナップのバイク供給を従前通り継続することに加え、今年はいくつかの重要なカテゴリーの機材供給を拡大していきます。
今年一番のニュースは、チームが新たに使用開始するホイールです。サンウェブの全 3 チームは、ジャイアントの革新的なダイナミックバランスドレーシング(DBL)技術を採用したホイールを、チューブラー、チューブレス、様々なリムハイトのオプションからコースや天候に応じて選択します。これらのホイールシステムは、2017 年シーズンにコンチネンタルディベロップメントチームとウィメンチームがレースで採用して、フランダーズ女子ツアーやシクロクロス世界選手権 U23 クラスを含む多くの勝利に貢献しています。
1 月下旬にオーストラリアのツアー・ダウンアンダーで開幕する UCI ワールドツアーから、チーム・サンウェブとジャイアントのシーズンが始まります。チームは、バイク、ホイールに加えて、ジャイアントのヘルメット、サドル、ステム、ハンドルバー、ボトルケージ、ボトルを使用します。また数名のライダーが、モーション・エッフィシェンシー・システム(MES)を搭載したプロトタイプのシューズを使用します。
<バイク>
チーム・サンウェブのライダーはレースとコースにあわせて、「GIANT TCR ADVANCED SL」、「GIANT
PROPEL ADVANCED SL DISC」、「GIANT DEFY ADVANCED SL」、「GIANT TRINITY ADVANCED PRO TT」
を使い分けます。
<ホイール・タイヤ>
ワールドツアーチームは、様々なリムハイトのチューブラーホイールを使用します。
ディベロップメントチームは、主にチューブレスシステムと GAVIA チューブレスレディタイヤを組み合わせ
て使用します。
<ヘルメット>
チームは、空力性能とベンチレーション性能を兼ね備える GIANT PURSUIT を基軸に、コースによっては軽
量な REV、スプリンターは RIVET も使用します。また、タイムトライアルでは RIVET TT を使用します。
<サドル>
全てのライダーが、独自の「ダイナミックサイクリングフィット」と「パーティクルフローテクノロジー」に
より、ペダリング効率を高め、圧力を分散する CONTACT SLR および SL を使用します。
<コックピット>
チームは、超軽量カーボン素材による高剛性な GIANT CONTACT SLR および軽量アルミ素材の SL のハンド
ルバー&OD2 ステムに加え、STRATUS バーテープを使用します。
<フットウェア>
モーション・エッフィシェンシー・システム(MES)を搭載した新型フットウェアをチームはテスト中です。
プロトタイプは、SURGE 同様の外観を持ちますがパフォーマンスと快適性をさらに最適化しています。
<チームキット>
チームはレース、トレーニングともに Etxeondo 製の GIANT 最新アパレルを着用し、製品開発にも関わります。
問:ジャイアント
https://www.giant.co.jp