MTB W杯 XCO 第一戦、山本幸平は69位で終える
2018.3.11 更新
1月12日、サントス・ツアー・ダウンアンダーの第2ステージ(102km)が開催。雨の中を走る山岳ステージで、ゴール地点のメンゲレズヒル手前にはカテゴリー1級の14.4%の激坂が待っていた。ステージ優勝はカトリン・グラフィット(ユニSAオーストラリア)で、総合リーダーも獲得した。日本人選手は與那嶺恵理(ウィグルハイファブ)が2分19秒差の40位、中原恭恵(マースランドスターインターナショナル)が84位でゴールし、ぞれぞれ総合では。39位と81位となっている。
RESULT
第2ステージ
順位 選手名 タイム
1 Katrin GARFOOT (UNS) 2h43:43
2 Lucy KENNEDY (MTS) +0
3 Amanda SPRATT (MTS) +8
40 Eri YONAMINE (WHT) +2:19
84 Yasue NAKAHARA (MVC) +17:28
総合
1. Katrin GARFOOT (UNS) 5h52:26
2. Lucy KENNEDY (MTS) +4
3. Amanda SPRATT (MTS) +14
39. Eri YONAMINE (WHT) +2:29
81. Yasue NAKAHARA (MVC) +18:53
與那嶺恵理コメント
スタート直後から強烈なアップダウンをミッシェルトン(旧オリカ)特急が進みます。
KOMまでに既に私はチキチキな状態。とにかく、前へ前へ集団の前方に食らいつきました。
昨日優勝したネッティはスプリンター。今日はチームメイトのアミ・キュアが上りが強く、レース途中でアミをエースとして、前に送り込む、これがミッションとなりました。
終盤は厳しい上り。そこに向けてアミを残り4kmの上り口まで連れていき
私は一度売り切れの状態に。
ドロップしながらも、先頭が少し緩んだ時にもう一度食らいつき、もう一仕事アミの位置取りを終え、今日の仕事は終了しました。
相変わらずオージー選手権かと思うほど強いオージーたちにやられていますが、明日は3日目。逃げに挑戦したいと思っています!
すべてを力に変えて、與那嶺恵理は進みます!