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2018/1/22 更新

【NIPPOヴィーニファンティーニ】UCIワールドツアー3戦の出場権を獲得

春のUCIワールドツアー3戦への出場権を獲得

1月20日夜(ヨーロッパ時間)、イタリアのRCSスポルトが、同社の主催する春のUCIワールドツアーレースへのワイルドカード(主催者招待枠)を発表しました。(プロコンチネンタルチームとして活動するNIPPO・ヴィーニファンティーニ・ヨーロッパオヴィーニは、世界の最高カテゴリーとなるUCIワールドツアーへ参戦するためにはワイルドカードを獲得する必要があります)。

 

今回、「ジロ・デ・イタリア」への出場は叶いませんでしたが、3月に開催される悪路を走るトスカーナでの「ストラーデ・ビアンケ」、本格的なステージレースである「ティレーノ〜アドリアティコ」、そして伝統ある名門ワンディレース「ミラノ〜サンレモ」への出場権を昨年に引き続いて獲得しました。

 

昨年はティレーノ〜アドリアティコで、中根英登が終盤の山岳でトップ選手のアタックに反応したり、内間康平が世界最長距離である291kmのミラノ〜サンレモを走破するなど、日本人選手の活躍も目立ちました。今年もそれぞれのレースに日本人選手が出場する予定となっており、春のビックレースでの活躍に期待がかかります。

RCSスポルト主催UCIワールドツアー 出場権獲得レース

3月3日 ストラーデ・ビアンケ (ワイルドカード2枚/7人出走)
3月7日〜13日 ティレーノ〜アドリアティコ (ワイルドカード4枚/7人出走)
3月17日 ミラノ〜サンレモ (ワイルドカード7枚/7人出走)

 

現在チームはスペイン・カルペにて1月27日までの日程でトレーニングキャンプを実施しており、春の重要なレースに向けて、各自コンディションを上げています。チームの初戦は、1月31日からのVolta a la Comunitat Valencianaで、その後、ヨーロッパやアジアのレースを転戦していきます。

 

 

■大門宏マネージャーのコメント

今年も春のイタリアでのUCIワールドツアー全戦の招待を得られ、主催者には心から感謝している。今シーズンはワイルドカードの権利を有するプロコンチネンタルチームが一気に27チームに増え、年々ライバルが増えている状況下にも関わらず、トップチームとして認知されたことを日本の運営責任者の1人として大変光栄に思う。

 

ジロ・デ・イタリア(以下ジロ)のワイルドカードに関しては、イタリア側の運営陣、スポンサーは今年も決して楽観視はしていなかった。特にマルコ・カノラにとっては、ミラノ〜サンレモが大好きなレース。もしジロの招待を得られれば、ミラノ〜サンレモに招待されない可能性があることを懸念していたので、まずは春の目標が定まりとても喜んでいる。

 

結果的にクネゴファンの期待を裏切ることになってしまったことは残念だが、近年の様々な現場の雰囲気から少なくとも“花道を飾るクネゴの引退レース”は主催者にとって選考の基準となり得ないことは重々承知していた。そのあたりの雰囲気はクネゴ自身も察し覚悟していたので、今は気持ちを切り替え、冷静に引退レースを新たに模索している。クネゴ自ら誇りに感じている日本の熱烈なファンの方々には、これまで同様に温かく見守って頂きたいと願っている。

 

大門マネージャーのコメント全文はこちらからチェックできる。

今後のレーススケジュール(予定)

1月31日〜2月4日 Volta a la Comunitat Valenciana スペイン ヨーロッパツアー2.1
2月8日 Tour Cycliste International La Provence フランス ヨーロッパツアー2.1
2月11日 Trofeo Laigueglia イタリア ヨーロッパツアー1.HC

 

 

■NIPPO・ヴィーニファンティーニ・ヨーロッパオヴィーニ
イタリア籍UCIプロコンチネンタルチーム。所属選手19名(うち日本人選手7名)。日本との共同チームという世界でも珍しい運営スタイルをコンセプトに、世界各国のトップレースに出場する。多くの勝利をめざしながら、若い選手の育成や日本とヨーロッパの自転車競技界との橋渡しも担い、また日本自転車競技連盟承認、東京オリンピックへ向けた橋本聖子JOC会長が理事長を務める日本人選手強化プロジェクト「ジャパンプロサイクリング」と連携。日本自転車競技界の中核を担う有力選手が活躍する。
http://teamnippo.jp

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