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2018/4/6 更新

【KINAN Cycling Team】第4ステージは中島康晴が4位でフィニッシュ

トマ・ルバの個人総合3位、チーム総合首位は堅守

4日目は、カオヤイにあるテーマパーク「シニカルワールド」をスタートし、2015年のアジア選手権ロードレースの開催地でもあるナコーンラーチャシーマーまでの183.4km。前半はアップダウンがあり、おおよそ中間地点となる84km地点と88km地点に4級山岳が設定されている。それを過ぎるとゴールまでは平坦路が続き、最後はナコーンラーチャシーマーの中心街にフィニッシュする。

リアルスタート後のアタック合戦から、シマノレーシングの入部正太朗選手、チームUKYOの横塚浩平選手を含む4人が抜け出し、メイン集団に2分差をつけて逃げ続ける。4級山岳前後では2人が追いついて一時6人が先行するものの、その後は元の4人逃げに戻っている。

123km地点の中間スプリントポイントを過ぎてコース終盤に入ると、集団は逃げる4人との差を詰め、残り5kmを前に吸収。集団は1つになって最後のスプリント勝負へ向かう。KINAN Cycling Teamも中島康晴のスプリントのために集団前方に位置取り、残り1kmへ。

残り200mの最終コーナーを先頭でクリアしたのは、ポイント賞ジャージを着るマルティン・ラス選手(エストニア、チーム イルミネート)。そのまま先頭を譲らずにフィニッシュラインを駆け抜けた。中島康晴も追いすがったものの及ばず、4位に終わった。

サルバドール・グアルディオラ、トマ・ルバ、マルコス・ガルシアの3人も集団内でフィニッシュ。トマの総合3位と、チーム総合1位を維持し、翌日につなげた。

ツアー・オブ・タイランド第4ステージ結果(183.4km)

1 マルティン・ラス(エストニア、チーム イルミネート) 4時間8分56秒
2 モハドザムリ・サレー(マレーシア、トレンガヌサイクリングチーム) +0秒
3 レイモンド・クレダー(オランダ、チームUKYO)
4 中島康晴(KINAN Cycling Team)
5 アンドリス・ボセカルンス(ラトビア、ヘンシャンサイクリングチーム)
6 アブドゥル・ガニ(インドネシア、KFCサイクリングチーム)
51 サルバドール・グアルディオラ(スペイン、KINAN Cycling Team)
54 トマ・ルバ(フランス、KINAN Cycling Team)
87 マルコス・ガルシア(スペイン、KINAN Cycling Team)

 

<個人総合時間>
1 ベンジャミン・ディボール(オーストラリア、セントジョージコンチネンタルサイクリングチーム) 16時間39分57秒
2 アルテム・オベチキン(ロシア、トレンガヌサイクリングチーム) +16秒
3 トマ・ルバ(フランス、KINAN Cycling Team) +18秒

Voice from the Finish Line

■サルバドール・グアルディオラ
「今日はトマの総合を守ることと中島のチャレンジの日だった。結果として中島は4位だったが、よくやったと思う。
明日も明後日も平坦コースでアタック合戦になるだろうから、4人しかいない我々はコントロールするのが難しいだろう。だからレース展開をよく見極めて対応していきたい。そして勝利を狙っていきたい」

 

■中島康晴
「今日のフィニッシュ地点は過去にも走ったことのあるところで、よく知っていたので勝つつもりで臨んだ。チームメートも協力してくれたので脚を温存でき、スプリント勝負に備えてのポジショニングも良かった。ただ、コースマップと実際が違っていて、残り1kmが実は残り2kmだったので、前に出るのが早くなりすぎてしまった。
最終コーナーの通過順がそのまま結果になっているが、優勝まであと少しだったと思うととても悔しい。みんなには「よくやった」と言ってもらいましたが、申し訳ない気持ちでいっぱい。
トマの個人総合3位とチーム総合首位を守ることができた点は良かった。まだ2日あるので、チャレンジを続けたい」

 

●ツアー・オブ・タイランド(Tour of Thailand、UCIアジアツアー2.1)
第4ステージ シニカルワールド・カオヤイ〜ナコーンラーチャシーマー 183.4km

●KINAN Cycling Team出場選手
マルコス・ガルシア
サルバドール・グアルディオラ
トマ・ルバ
中島康晴

 

KINAN Cycling Team
https://kinan-cycling.com
Photo: KINAN Cycling Team / Syunsuke FUKUMITSU

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