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2017.12.8 更新
工学院大学の学生プロジェクトである「工学院大学ソーラーチーム」の学生たちが製作し、2017年にオーストラリアで開催されたソーラーカーの世界大会に参戦した車両「Wing」が、日本版ツール・ド・フランスといわれる国内最大規模の自転車ロードレース「NTN presents 2018 ツアー・オブ・ジャパン」(大会期間:2018年5月20~27日)の第7ステージ(伊豆コース:120.8km/5月26日(土)開催)に登場する。
工学院大学ソーラーチームの学生たちが製作した車両「Wing」には、NTN株式会社がソーラーカー用に開発した特別仕様のセラミックベアリングを採用」。走行後には、各ステージで開催されるワークショップ「NTN回る学校」で、車両展示や世界大会に参戦した学生たちによるトークセッション、子ども向けにソーラーカーの仕組みを説明するアトラクションなどを行い参加者に“ものづくり”の楽しさを伝えるという。
工学院大学ソーラーチームは、マシンの設計・製作からドライバー、現地キャンプなど、レースのすべてを“学生主体”で行っている。2017年の世界大会は、エントリー27チーム中、完走は12チームいう過酷なレースだったが、チームは力を合わせてオーストラリア大陸3,021kmを完走。クラス7位(日本勢では2位)という成績を収めた。
工学院大学ソーラーチーム特設サイト
https://www.kogakuin.ac.jp/solar/