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2018/10/31 更新

ルック・795RSブレード最速インプレッション!

その最大の特徴は路面追従性、いわゆるコンプライアンスとライダーのパワーを推進力にするために欠かせない剛性、この2つのバランスを高度に両立させている点だ。その結果、リムブレーキではブレーキブリッジをなくした独特なデザインとなっている。

つぎに、ルック独自のデザインによるインテグレーションを持たせつつもユーザーの扱いやすさを実現しているところ。このためBBは386規格となっている。ただし、エアロロードとしてハンドルまわりのケーブルルートについては妥協することなく、細長い形状のフォークコラムを採用。そのためステムも専用設計となっている。

 

 

BBはBB386を採用している

フォークコラムを長細い形状にすることでワイヤールートのスペースを確保している。このため専用ステムを使う設計になっている

ステムとシートポストはオリジナル。ロードバイクとしてもTTバイクとしても使うことができる。さらにステムは6サイズが用意される

シートポストはヤグラの取り付け位置を変えることで4ポジションを可能にしている。

開発を手がけたR&Dディレクター VINBCENT HOLTERBOCHさん。4つブリッジ形状を変えたモデルをテストし、今回のデザインになったという。

ディスクブレーキモデルもラインナップ

▼795ブレードRSディスク(ディスクブレーキモデル)
価格:41万円(税抜)
サイズ:XS、S、M、L、XL

フラットマウントを採用

スプリントも掛かりがいい。リアルレースを走るならおすすめの一台

スプリントをしたときの795RSブレードの掛かりのよさは群を抜くものがある。どちらかといえばクライマーの自分だが、踏んだ時に徐々にパワーをうけとめながら、その反発を開放してくれる具合だ。まさに往年のルックらしい乗り味だ。ただ、腰がないわけではないのでヒルクライムでの反応性も高く、ハンドルを左右に振ってダンシングするパワークライムでも気持ちよく進んでくれる。これはヘッド周りの剛性が高いことによる。
トータルで考えたときに、決してヒルクライムレースのみを狙った軽量バイクではないが、UCI規定の6.8kgを意識するようなロードレースに参加する、いわゆる本気のホビーレーサーにはおすすめの一台だ。

また、今回ディスクブレーキモデルも登場したが、こちらはリムブレーキモデルとほぼ同じ設計思想の乗り味となっている。路面追従性と剛性をバランスよく成立させている。リムブレーキモデルと比べるとフォームまわりの剛性がやや固めだという印象を受けた。ただ、スプリントしたときの絶妙な剛性バランスはリムモデルと同じだ。UCIルール改正により国内でもディスクブレーキモデルでレースを出られることを考えるとこちらも検討したくなるモデルだ。
問い合わせ先:ユーロスポーツインテグレーション
http://www.eurosports.co.jp

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