バイシクル特集

2019/4/26 更新

12速はアップダウンのコースで最強! コルナゴ・コンセプトでロードレースに参戦! 

これは便利だ! 広島空港の自転車組み立てスペース

広島中央森林公園の便利なところは空港から自転車で10分という近さ。東京から日帰りでレースに参加できるのもありがたいところ。さらに、広島空港には自転車組み立てスペース&更衣室を備えた「HIROSHIMA AIRPORT CYCLING HUB」ができており、これが便利。空気入れもあるので、安心。さすがはしまなみ海道に近い広島。これは便利だ!

広島空港の国際ターミナル側にある「HIROSHIMA AIRPORT BICYCLE HUB」

サイクルラックとポンプがあり、室内には更衣室と段ボール置き場がある

カラータイマーを取り付けて、レースを走る?

カラータイマー? 要は心拍計のこと。今回、久しぶりにレース中の心拍数を計測してみた。

今年の初戦、修善寺でのレースでは息苦しくなり、早々にリタイヤしてしまった。考えてみれば最近、あまり練習でも追い込むことができず、息苦しくなる前に踏むのをやめてしまっていた。ということで、どれくらい心拍数的に追い込めているかをチェックしたかった。

パワーではなく、心拍数というところもポイント。もちろん理想的にはパワーと心拍数両方がいいし、コンスタントにトレーニングできていているなら、パワーのほうが正確な指標にはなる。ところが、いまの副編・山口のようにコンディションを大きく落としてしまって基準となるパワーがない場合には、心拍数のほうが目安にしやすい。

今回のレースでは最大心拍数が183bpmだったが、副編・山口の場合、経験からすると心拍数175bpmが3分以上続くと、オールアウトしてしまう可能性が高い※。

そうなると、「カラータイマーが鳴ってしまった状態だ」。こうなるとレースから脱落してしまうことになる。今回は、なんとか限界を超えないで走ることができたが、中里仁選手(Rapha Cycling Club)をはじめとする勝ち逃げ集団にのる余裕はまだなさそう。ましては優勝した寺崎武郎選手(バルバレーシングクラブ)のような、単独追走は不可能なので、我慢する走りで完走を狙うわけだ。

※ あくまでも山口の体感的な数値で、個人により異なる。一般的な最大心拍数の計算式「220-年齢」となり、副編・山口の場合44歳なので176bpmということになる)。医師の指導の下、無理のないペース設定をお勧めする。

「エアフィット」を使うとバンドが不要なので、胸の締め付けがない。さらに、ずれることないためデータを確実に拾ってくれる安心感がある。心拍センサーはレザイン。赤いカラーなので、まさに「カラータイマー」だ。

貼る心拍センサーパッド心拍センサー「エアフィット」(スターターセット2800円/税抜)を使った。エアフィットをつかうとチェストバンドを使わずに、胸にシールを貼って電極を取り付けることができる

広島中央森林公園のコースはの12.3㎞で、広島空港周辺を走る。今回、このコースを8周回、平均速度は37.9㎞/hで走った

上(紫)が高度、中(黄)が速度、下(赤)が心拍数。前半、そして最終回で逃げているときに心拍数が高くなっている。最大心拍数は183bpm、平均心拍数は163bpm

カンパニョーロ12速のメリットは上り返しでフロント変速がいらないこと!

上のグラフの紫色の高度、つまり広島森林公園のコースプロファイルを見るとわかるが、下りと上りを繰り返すコースだ。特に下りからの上り返しでは勾配がきつく、インナーギヤを使って軽いギヤを使いたくなるところもある。ただし、ペースが上がっているときにはアウターからインナーに変速すると、出遅れてしまうリスクがあって、できるだけフロントは変速したくない。そんなときには12速ならば、インナー39T×ローギ32Tを使って上り返しを乗り切ることができる。これは大きなメリットだ。

 

リアスプロケットは11-32Tとチェーンリングの53-39Tとの組み合わせで、ワイドレシオ。上り下りを繰り返す広島ではアウターのまま、リアだけの変速ですむ

じつは10位以内なら全日本選手権の資格をとれた⁉

出走前には今シーズンの初戦「修善寺の悪夢」を繰り返すのではと危惧していたが、思っていいたよりかはコンディションも回復し、レース結果は出走81人中、39人完走したなかで28位でゴールできた。

さらに、集団から飛び出して、前の逃げを追いかける動きもできた。

いまさらだけど、このレース、10位までは全日本選手権の出場資格を取れる大会だったらしい。

ということで、メイン集団の選手はその10位狙いのために、みんな自分を無理に追わずに足をためていたので、自分は泳がされただけだとレースのあとで気が付いた(笑)。まあいっか!

つづく4月27日には群馬CSCで、第53回 JBCF 東日本ロードクラシック 群馬大会が開催される。距離6km のコースをx15周 、 90km 、135人出走予定。まずは、怪我なく走りきることを目標に出走予定だ。

追ってレポートしていく!

コルナゴに関する問い合わせ:アキボウ

エアフィット関する問い合わせ:プロキダイ

カンパニョーロに関する問い合わせ:カンパニョーロジャパン

JBCFに関する問い合わせ:JBCF

コルナゴ・コンセプト フレームセット価格:43万円(税抜)48万円(ディスク仕様/税抜) ※NJDK、NJDBは52万円(税抜)、57万円(ディスク仕様/税抜) フレームサイズ 420S / 450S / 480S / 500S / 520S / 540S / 560S / 580S カラー:NJGO / NJRD / NJBK / NJWH / NJDK / NJDB 対応タイヤサイズ:28C

【プロフィール】 バイシクルクラブ副編集長。35歳で乗鞍1時間切りを目指し、ロードレースに再チャレンジ。その後、トレーニングの結果、国内トップカテゴリーで走ることができ、ロード、シクロクロスの全日本選手権出場経験をもつ。仕事&体力の衰えによる練習不足に悩む44歳。今シーズンはJBCFのレースをACQUA TAMAで走る(PHOTO:M.HORIE)

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