バイシクル特集

2019/5/22 更新

ケツ筋が使えるようになったら右尻がデカくなった!?【団長安田の自転車大サーカス】

スマートコーチング代表「安藤隼人さん」
愛称は“アンディ”。現在、一般サイクリストからプロサイクリストまで幅広い目標へ向けてコーチをしてくれる。最近の戦歴はアイアンマン台湾703でのエイジ別6位入賞!  www.facebook.com/smartcoachigjp

自転車に乗るって簡単なようで難しい……。
今までのがむしゃらに踏む乗り方ではなく、力を入れるべきところに入れ、抜くべきところは抜く! そしてしなやかに滑らかに乗りたい!!

僕は左の体幹が抜けやすく右のほうの力が強いので、左の体幹を意識って言われてもなかなかできないんです。これが僕の身体のクセです。ひさしぶりの外! さあ、どうなっていますかね?

しなやかに滑らかに乗るということは、まずはリラックスして乗ること。リラックスして乗る乗り方は「クランクを地面と水平にしてその上に両脚均等荷重で乗る“ニュートラルポジション”をとってみましょう。そうすると左右均等に乗れているかすぐにわかります」と安藤さん。

なんや、簡単、簡単! え? 違う? 何が!?

「右脚荷重ですね。両脚荷重にしたいですね。でも以前の前モモで踏みペダリングではなく、ケツ筋を使ってはいるので、いい傾向です! ほら、右尻が大きくなっていますから使えている証拠です」

まだ右の筋肉に頼ってしまうか……。でも、しなやかに滑らかに乗れるライダーに近づけたようです。ケツ筋を使えるようになってきたんですから!

僕の場合、左の骨盤を前に押される感じで乗るとあまり筋肉を使わず、リラックスして乗れるようになりました!!

右脚荷重のペダリング
ニュートラルポジションをとったときに右脚を前にしても左脚を前にしても、どちらも右脚荷重になる団長。右脚に荷重することでバイクが右に傾く。バイクが倒れないように頭を左に傾けて、左腕に荷重してカウンターバランスをとっているのが後ろから見るとよくわかる

両脚荷重のペダリング
頭から腰までビヨーンと引っ張られている感じで乗る。そうすることで肩が上がらず、ハンドル荷重を防ぎ、両脚荷重しやすくなる。さらに団長は左の体幹を意識する(左の骨盤を押されているように意識する)ことで、両脚荷重のペダリングできてきた。踏み心地も軽くなった

しっかりと左右均等に意識しよう
ひさしぶりのライド前は、立って両脚均等荷重を意識してから乗る。やり方は①脚を肩幅に開き、両脚荷重を意識する ②前傾姿勢をとる ③ハンドルを持つイメージで腕を前に ④左右の脚を前後に開く。脚を前後に開くときにしっかりと腹横筋を意識して腰から上を安定させよう

TEXT:団長安田 PHOTO:鈴木英之

(出典:『BiCYCLE CLUB 2019年6月号』)

「団長安田の自転車大サーカス」の記事はコチラから。

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