バイシクル特集

2019/2/5 更新

思わず振り向く!? カッコよく見えるロードバイク乗りのしぐさ【ロードバイクの乗り方】

カンタンなテクでカッコよくなれる

ロードバイクに乗り慣れていることでカッコよくなれる。
しかし、なかには意識を変えるだけで、見ばえが変わるようなしぐさもある。

ここではボトルの水の飲み方、カッコいい信号待ちのスタイル、狭い場所でバイクの進行方向をスマートに変える方法など、細かいポイントまで紹介する。
プロライダーもこだわるマストテクニックとして解説していこう。

GUIDE 1

信号待ちはクールさと余裕を醸しだす

両足を地面についてハンドルに乗りかかって信号を待つ姿は、不格好だ。
乗り出しも時間がかかるうえ、ペダルをはめるのに戸惑う。遅れは周囲のクルマやライダーの走り出しにも影響する。

右足をペダルにはめて、クランクは2時の位置でヒザを曲げ、トップチューブに腰をおろす。
これが、カッコいい止まり方だ。

信号待ちではフレームにまたがり、クールに待つのがカッコいい。右足(こぎ出す足)のビンディングははめたままでいよう

両足を地面に着き、ハンドルにもたれかかるのはスマートじゃない。乗り出しも遅くなる

GUIDE 2

ボトルは前を見ながらワキを締めて飲む

安全にカッコよく走るレーサーは片手が別の作業をしていても、まっすぐ前を見ている。
どんなときもコンパクトな動作で、すべてが完結しているのだ。

まずは顔が上がりやすく前方不注意になりやすい、ボトルの水を飲むシーンから練習したい。
ポイントはワキを締めて口の端で飲むこと。このときにポイントとなるのは、最初のボトルのつかみ方。
不安定にならないように、ボトルをつかむところから練習してみよう。

フレームを内モモではさむ
片手が離れると、ハンドルは不安定になる。バイクの不安定さを防ぐには、トップチューブをモモではさむといい

逆手でボトルを抜く
逆手でボトルをつかむと、持ち上げたときに自然にワキが締まった状態でボトルがとれる。反対に、順手でボトルを持ってしまうと、ボトルの水を飲むときに顔が上がってしまう。視線も前から外れてしまいがちなので、キケン だ。まずは停車した状態から練習しよう

GUIDE 3

狭い場所では紳士的にバイクを施回

車輪の特性を使えば、一歩も動かずにバイクの旋回を行える。
ハンドルとサドルの端に両手を置き、ハンドルを引き上げると同時にサドルを進行方向へ軽く押すと、驚くほど軽く車体は持ち上がる。
持ち上がったら後輪を軸にして、お腹の前にサドルを持っている手を通せば、カンタンに旋回できる。

後輪を止めて方向転換する
バイクを持ち上げたときに、足先を後輪に差しこむ。ブレーキもかけずにバイクを固定できる

Teacher
管洋介
AVENTURA CYCLING 代表

国内外で50ステージレースを経験してきた競技歴22年のベテランロード選手。バイシクルクラブではインプレッションやモデルのほか、ライディングアドバイスや連載も執筆。2017年よりアベントゥーラサイクリングを立ち上げ、自転車スクール講師としてイベントやコミュニティでのテクニカルコーチも務める。また、プロフォトグラファーとしても活躍する。

 

 

(出典:『大人のロードバイク教科書』

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