バイシクル特集

2019/5/16 更新

DIGITSOLE・デジットソール【TEST ME】

世界初!「 自転車用スマートインソール」

デジットソールは、ペダリング時の足の角度を4軸で計測し、ペダリング技術を分析できる初の自転車用スマートインソールだ。 装着は簡単で、既存のインソールの代わりにこのスマートインソールを入れるだけ。専用アプリをインストールしたスマートフォンとブルートゥースでペアリングすれば、すぐに使える。
アプリではスピードやケイデンスなどの計測に加え、ペダリングの左右バランスや踏み脚と引き脚のスキルの分析も可能。さらにAIを活用した筋疲労やケガのリスク探知、ペダリング改善のアドバイスも受けられる。
自転車はライダーがペダリングすることで進むので、速く走るにも長く走り続けるにもペダリングが重要。このスマートインソールはペダリング解析に役立つのか?

「インソール」で自分のペダリングを可視化する!

右インソールにセンサーやバッテリーが内蔵され、充電は側面からUSB接続して行う。スマホアプリとの接続はワイヤレス

専用アプリ「RPサイクリング」をインストールしたスマホとペアリングすればすぐ使える!

専用アプリのペダリング技術分析画面。ペダリングの踏み脚・引き脚の効率やペダリング中の足首の角度などがわかる。筋肉のストレスの原因や解消方法もアドバイスしてくれる

INFO
DIGITSOLE・デジットソール
2万1600円(税込)
●バッテリー継続時間:5日間(毎日8時間使用として) ●サイズ:S 36-37-38(23-25c㎝)、M 39-40-41(25.5-27㎝)、L 42-43-44(27.5-29㎝) ※表示サイズは実寸より5㎜〜10㎜程度小さめ ●重量:166g( ペア) ●付属品:マイクロUSBケーブル、マニュアル

 

スマホと連携させてペダリングが見える画期的なインソール

この製品は、スマートフォンとペアリングしてシューズに入れるだけで使える手軽さが最大の魅力。データを計測するには専用アプリが必須で、現在のところサイクルコンピューターとはペアリングできないのが惜しい。
アプリで計測できるのは、ペダリングの左右バランスや引き脚・踏み脚のスキル、ケイデンスのほか、スピードや走行距離、走行時間など。スピードや走行距離はスマホのGPSデータを利用して算出しているため、ローラー台ではペダリング解析のみ可能だ。
アプリで特筆すべきなのは、ペダリングテクニックの分析や、AIを活用した疲労やケガのリスク探知、パフォーマンス向上やけがのリスク低減のためのアドバイス機能だ。調子を崩したときに、好調時のペダリングを参考にするなどの使い方ができそうだ。
使用時には既存のインソールを交換する必要があるが、ソールが厚いので履き心地やフィット感が変わりうるのは懸念材料。とはいえ、2万円ほどでペダリングが解析できるなら高い買い物ではない。

TESTER
ライター浅野
10年ほど前にパワートレーニングを始めたことをきっかけにサイクリング系デジタルデバイス沼に足を踏み入れた自転車ライター。GPSサイクルコンピューター5台、パワーメーター4台を愛用中だが、身体が一つしかないのが悩み

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問:瑠璃 support@ruri-incorporated.com/ワールドサイクル www.worldcycle.co.jp
TEXT:浅野真則 PHOTO:浅野真則/廣瀬友春
(出典:『BiCYCLE CLUB 2019年6月号』TEST ME)

「TEST ME」の記事はコチラから。

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