バイシクル特集

ツール・ド・フランス使用機材コレクション

CERVELO

従来の常識を打ち破るスピード
破格のポテンシャルを発揮するバイク

南アフリカ初のUCIワールドチームとなったチーム「ディメンションデータ」が乗る機材はサーヴェロ。
エアロダイナミクスに長けたメーカーが作り出した、これまでにない走りを可能とするモデルを紹介しよう!

大きな進化を果たしたハイエンド・エアロロード

今年のツール・ド・フランスでは、ディメンションデータにバイク供給したサーヴェロ。圧巻のスプリントでステージ4勝をあげたマーク・カベンディッシュやマーク・レンショーが乗ったバイクが、同社のハイエンドエアロバイク「S5」だ。

旧モデル「S5 VWD」と比較すると、35%もねじれ剛性を向上させ、ボトムブラケットは6%の剛性アップを実現。その結果、ライディングフィールは格別に向上して、操作性と路面追従性が格段にレベルアップしている。

また、従来より実績のあるステアリングジオメトリーに加え、より低いライディングポジションのためにショートスタックを採用している。そして、将来性を考えたケーブルマネージメントを加えることで、フレームは機械/電動、油圧式システムと完全な互換性を持っている。

「システムシンキング=従来の常識を打ち破るスピード」それをテーマに戦闘力の高い一台となったのが、この究極のエアロロードバイク。そのポテンシャルは非常に高く、隙のまったく見当たらないバイクだ。

S2 エスツー 46 万円(105完成車/税抜)

コストパフォーマンスに優れたプロも使用のレーシングマシン

プロツアーライダーも使用する高い剛性レベル、洗練されたエアロダイナミクス性能を優れたコストパフォーマンスで提供する一台。フレームは上位モデルS3と同じものを使用する

S5 エスファイブ 67万円(フレームセット/税抜)

乗車時に安定感としなやかさをもたらす一台

流体力学にもとづいて開発されたフレームは、翼断面のデザインが特徴的。乗車時に芯がある走りを可能とし、加速やコーナーリングでもブレない剛性感がピカイチ。ペダリングのパワーをそのままスピードに変えてくれる

SPEC

●フレーム:カーボン
●フォーク:サーヴェロ・オールカーボン
●サイズ:48、51、54、56
●重量:1060g(56サイズ)
●カラー:ブラック×ホワイト

問:東商会 / TEL:048-250-5213 / www.eastwood.co.jp

CONTINENTAL

フルームの総合優勝を足下から支えた高性能チューブラータイヤ

南アフリカ初のUCIワールドチームとなったチーム「ディメンションデータ」が乗る機材はサーヴェロ。
エアロダイナミクスに長けたメーカーが作り出した、これまでにない走りを可能とするモデルを紹介しよう!

大きな進化を果たしたハイエンド・エアロロード

今年のツール・ド・フランスでは、ディメンションデータにバイク供給したサーヴェロ。圧巻のスプリントでステージ4勝をあげたマーク・カベンディッシュやマーク・レンショーが乗ったバイクが、同社のハイエンドエアロバイク「S5」だ。
旧モデル「S5 VWD」と比較すると、35%もねじれ剛性を向上させ、ボトムブラケットは6%の剛性アップを実現。その結果、ライディングフィールは格別に向上して、操作性と路面追従性が格段にレベルアップしている。

また、従来より実績のあるステアリングジオメトリーに加え、より低いライディングポジションのためにショートスタックを採用している。そして、将来性を考えたケーブルマネージメントを加えることで、フレームは機械/電動、油圧式システムと完全な互換性を持っている。

「システムシンキング=従来の常識を打ち破るスピード」それをテーマに戦闘力の高い一台となったのが、この究極のエアロロードバイク。そのポテンシャルは非常に高く、隙のまったく見当たらないバイクだ。

COMPETITION コンペティション 1万4500円(税別)

レーシングチューブラーの定番モデル

こぎの軽さに定評のあるチューブラータイヤ。トレッドにナノカーボン粒子を配合し、グリップ力としなやかさ、転がり抵抗の低減を高いレベルで融合したブラックチリコンパウンドを採用。耐パンクシートにベクトランブレーカーを配し、不意のトラブルにも強さをみせる

SPEC

●TPI:180(3レイヤー)
●仕様:ブラックチリコンパウンド使用、ベクトランブレーカー内蔵
●サイズ(重量):26インチ×22㎜(250g)、28インチ×19㎜(230g)、28インチ×22㎜(260g)、28インチ×25㎜(280g)
●カラー:ブラック

問:ミズタニ自転車 / TEL.03-3840-2151 / www.mizutanibike.co.jp

GIANT

業界をリードする最先端技術の蓄積が生んだ至高のハイエンドモデル

今年のツールでステージ2勝のトム・デュムラン、クラシック巧者のジョン・デゲンコルブを擁するジャイアント・アルペシン。その名のとおりジャイアントが機材供給する。本大会も最新型TCRアドバンスドSLを主軸に健闘した。

あらゆる状況に打ち勝つトータルレースバイク

「ジャイアント・アルペシン」は2005年に日本のシマノがオランダで発足させたチームが母体。スキル・シマノ時代の2009年には所属の別府史之がツール・ド・フランスに、2011年には土井雪広がブエルタ・ア・エスパーニャに、それぞれ初出場を果たしている。現在はジャイアントとドイツ拠点の育毛シャンプーメーカー「アルペシン」がメインスポンサーとなり、シマノがパーツ供給を継続している。

チーム使用機材の中核となる「TCRアドバンスドSL」は、2015年のフルモデルチェンジで大幅に性能アップした最上位のカーボンフレーム。25年を超えるカーボン製造技術の蓄積が導いた新設計と新工法、グランツールを戦うトッププロからのフィードバックにより、先代モデルの高い剛性と優れたハンドリングはそのまま、大幅な軽量化と快適性の向上に成功。

登坂からダウンヒル、高速巡航まで、あらゆる状況に対応するオールマイティーな高性能を獲得。また、開発時にはフレーム単体のみならず前後ホイールまで含めた完成車全体での重量剛性比に着目。オリジナルパーツで妥協なくアッセンブルされる市販モデルももちろんトータルでの走行性能向上が図られており、「トータルレースバイク」を標榜する。

TCR ADVANCED SL 0 ティーシーアール アドバンスド エスエル ゼロ 83万円(完成車/税抜)

妥協のないパーツアッセンブルトータルレースバイクの頂点

3グレードのカーボンフレームを擁するTCRシリーズのなかで、国内販売される完成車の最上位がデュラエース仕様のアドバンスドSLだ。この価格帯でツールの表彰台に乗るバイク同等の性能とパーツ構成を実現できるのがジャイアントだ

SPEC

●フレーム:アドバンスドSLグレード コンポジットOLD130 ㎜、バリアントISP
●フォーク:アドバンスドSLグレード コンポジット、フルコンポジット ISP オーバードライブ2コラム コンポ:シマノ・デュラエースDi2
●サイズ:710(S)、740(M)
●重量:6.6 ㎏(740 ㎜)
●カラー:カーボン・シアン

TCR ADVANCED PRO TEAM ティーシーアール アドバンスド プロ チーム 34万円(税抜)

2017 TCRアドバンスドプロに数量限定のチームカラーが登場

ジャイアント・アルペシンのチームカラーをまとった「TCRアドバンスドプロ」が2017先行販売モデルとして数量限定で新登場!

SPEC

●フレーム:アドバンスドグレード・コンポジット OLD130 ㎜、バリアントコンポジット シートピラー
●フォーク:プロスペック、アドバンスドグレード・コンポジット
●コンポ:シマノ・アルテグラ
●サイズ:425(XS)、445(S)、470(M)、500(ML)
●重量:6.9㎏(470 ㎜)
●カラー:チーム

問:ジャイアント / TEL.044-738-2200 / www.giant.co.jp

LAPIERRE

最小限のミニマル要素で最大限の軽さと快適性を両立

創業70年の歴史を持つメーカー、フランスのラピエール。同国のチームエフデジとの提携も14年にわたり、レーシングバイクを作り続けてきた。今年のツールでは山岳賞3回。オールラウンドマシンの真価が発揮された。

エフデジの走りを支えたオールラウンドマシン

フランスの宝くじ公社・フランセージュデジューがスポンサーのチーム、エフデジ。所属ライダーが乗るのは、70年以上フランスのディジョンでバイクを作り続けてきたラピエールである。エフデジとは14年にわたって提携、レースのためのモデルを産んできた。

そんなラピエールのラインナップのなか、ゼリウスSLアルチメイトは最もレーシーな軽量なハイエンドモデル。平地のスプリントから峠のヒルクライムまでをこなすオールラウンダーだ。今年のツールでは、所属レーサーのチボー・ピノが3度の山岳賞に輝いたことが記憶に残る。

薄くしなやかなフォークは十分なボリュームを持ち、パワーを受け止めながら快適性のある走りを確保。また特徴的なのは、シートステーがシートチューブに繋げられておらず、トップチューブから伸びるように接続された「3Dチューブラーテクノロジー」だ。後方からの突き上げを一段おいてシートに伝える構造になっていることで、これまでにない快適性を得 ている。軽く、オリジナリティのある強さを保持する同機はホビーライダーにも最適だ。

SENSIUM 300 FDJ CP センシウム300エフデジCP 23 万9000円(完成車/税抜)

チームカラーをまとったコスパが高い一台

フルカーボンで、チームエフデジレプリカカラーの一台。コンポにシマノ・ティアグラを組み、セライタリアのサドル、ラピエールのアロイシートポストを採用。ホイールはシマノR501を履いている

XELIUS SL ULTIMATE ゼリウスSL アルチメイト 35万9000円(フレームセット/税抜)

これまでにない快適性を重量を増すことなく実現

3Dチューブラーテクノロジーで、強さと美しい造形。フレーム上部はしなやか、下部は高い剛性感を持ち、現代のカーボンフレーム作りのセオリーをふまえている。BBは扱いやすさと高剛性を両立したBB86を採用

SPEC

●フレーム:カーボン
●フォーク:フルカーボン(ダイレクトマウントブレーキ専用)
●サイズ:46、49、52、55
●カラー:ピノ限定カラー、ブラック×グレー、エフデジ、限定70周年カラー
●重量:850g

問:東商会 / TEL:048-250-5213 / www.eastwood.co.jp

SPECIALIZED

通気性、空力性、軽さに秀でた高機能&高性能ヘルメット

ツールを観戦していて、チーム・ティンコフのペテル・サガンの走りに魅了された人も多いのではないか?ポイント賞を勝ち取った彼がかぶっていたヘルメットはスペシャライズド製。そのデザインと性能を紹介しよう!

プロが好んで使用する完成度の高いヘルメット

アスタナ、エティックス・クイックステップ、ティンコフにチームバイクを供給しているのがスペシャライズド。評価の高いヘルメットも同様で、ポイント賞に輝いた輝いたペテル・サガンもかぶっていたのが同社製「Sワークス・プリベールⅡ」だ。

完成度の高いレーシングヘルメットで、通気性、風洞施設でテストを重ねた空力学設計、超軽量構造が組み合わせられ、最強のオールラウンド性能を発揮。特許取得のEPS構造が衝撃のエネルギーを緩和する。軽量なマイクロダイヤルフィットシステムは高さ調節付きで、パーフェクトな装着感をもたらしている。

ヘルメット内部まで届くチャンネル(通風路)と大きなベント(通気口)により、最適に配置された排気ポートを装備。汗や水を吸っても伸びることない、薄くて柔らかく軽量なストラップは快適で調整のしやすさを向上させている。また、額に配されたパッドにより汗が目に入ることを防止、さらなる快適性を提供している。新改良したアジア人の頭に合ったデザイン。ヘルメット選びに悩んだときはぜひ試してみよう。

S-WORKS PREVAIL Ⅱ Sワークス プリベール Ⅱ 2万6000円(税抜)

アジアンフィットを用意した多彩なシステム

EPS構造が衝撃のエネルギーをスムーズに逃す、スペシャライズドの最上位ヘルメット。アジア人にもフィットする3サイズを用意。さまざまな機能を携え、サガンほかトッププロも支持するモデルとなっている

SPEC

●サイズ:S(52~56㎝)、M(55~60㎝)、L(59~64㎝)
●カラー:ACブルー、ブラック、レッドフェード、ホワイト、チームレッド、ブラック(女性用)、ハイビスピンク(女性用)、ターコイズ×ハイパー(女性用)
●重量:190g(※CEモデルのMサイズ参考値)

問:スペシャライズド / TEL.046-297-4373 / www.specialized.com

PINARELLO

フルームの総合優勝を支えた全世界限定200台のスペシャルモデル!

2年連続3回めの優勝を果たしたクリス・フルームが乗ったピナレロ。かつてこれほどまでにツール総合優勝を量産したブランドがあっただろうか。個性と機能性を両立した存在感を放つ、イタリア総合ブランドの最新鋭を紹介!

ツール連覇を祝福するスペシャル・エディション

今年のツールで2年連続3回めの総合優勝を果たした、チームスカイのクリス・フルーム。彼の乗るピナレロもツール12勝めの総合優勝。その偉業を支えたバイク「ドグマF8 Xライト」の販売が正式に発表された。全世界で限定200台のプレミアムバイクだ。

同機はピナレロのフラッグシップ「ドグマF8」のエボリューションモデル。フレーム剛性とエアロダイナミクス性能はそのままに、軽量化を達成している。ツールの前哨戦となるクリテリウム・ドゥ・ドーフィネでもフルームがテスト使用し、総合優勝に輝いた。至高のポテンシャルは、ライダーを未知の領域へと誘うだろう。

フレーム素材には東レの最高級カーボン「T1100G UD」を採用し、専用の新たな金型を用意。樹脂の使用量を減らすことができるプリプレグ(カーボンシート)を使用し、これまでよりもさらに工程数が増えた複雑な積層を作り上げることにより、およそ80gの軽量化を達成している。

山岳ステージでは、フルーム自身がXライトに乗ることを選択。信頼を寄せる機材だからこそ、ツールを舞台に積極性的に走れるのだ。なお、同機は安全性確保のために乗る者の体重制限を設けており、ライダーの重量は装備込みで最大75kgとなる。

DOGMA F8 XLIGHT ドグマF8 Xライト 85万円(フレームセット/税込)

多大な手間と時間を必要とする真のプレミアムロードバイク

製作に膨大な手間と時間がかかるため、フレームの受注可能な数量は世界で200台限定。納品は2016年11~12月頃より順次の予定だ。フレームセットには、エアロヘッドパーツとフルカーボンエアロシートポストが付属する

SPEC

●フレーム:トレカT1100G-UD ナノアロイカーボン
●フォーク:オンダF8 トレカT1100G-UDナノアロイカーボン
●サイズ:42SL、44SL、46.5SL、47SL、50、51.5、53、54、55、56、57.5、59.5(C-C)
●重量:780g(サイズ53、未塗装)
●カラー:カーボンスカイ、カーボンレッドストライプ、他

DOGMA F8 ドグマF8 61万5000円(フレームセット/レギュラーカラー/税抜)

新世代のカーボンを採用したタフで高剛性なオールラウンドロード

2連続のツール、世界選手権などの勝利を得た名車「ドグマ65.1」を超えるために開発されたニュースタンダード。「F8 Xライト」同様、フルームの総合優勝を記念したスペシャルエディションが販売される

SPEC

●フレーム:カーボンT1100 1K ナノアロイ
●フォーク:オンダF8カーボンT1100 1K ナノアロイ
●サイズ:42SL、44SL、46.5SL、47SL、50、51.5、53、54、55、56、57.5、59.5、62(C-C)
●カラー:カーボンホワイトレッド、ネイキッドレッド、カーボンレッド、ホワイトレッド、レッド(国内在庫カラー)

問:ピナレロジャパン / TEL.072-238-0039 / www.pinarello.jp

SHIMANO

ツールを筆頭にレースシーンで息づくデュラエースの進化と真髄

ツール開催の直前に発表された、シマノの「デュラエース」フルモデルチェンジのニュース。大幅なバージョンアップはサイクルファン誰もが気になるところ。その一報をふまえ、新デュラエースの品々を検証しよう。

ツール機材を支えてきたデュラエースの進化

ツールでは多数のチームがシマノのコンポーネントを採用している。電動式Di2システムをはじめ、高い性能と信頼性に定評がある製品を送り出してきたメーカーだが、今夏はロードコンポーネントの最高峰「デュラエース」が4年ぶりにフルモデルチェンジするというニュースに大きな注目が集まった。

その新型デュラエース「R9100」の開発コンセプトは、ライダーの出力をあますことなく推進力に変えること。前機種よりもライダーとバイクが一体化となり、高次元での走りが発揮できるように作られた。そのためデュアルコントロールレバーからリヤディレーラーまで、各所のパーツをブラッシュアップ。精度は現行コンポーネントのすべてを凌駕しているだろう。

特筆すべきは油圧ディスクブレーキ仕様の登場とパワーメーターが組み込まれたこと。またタイプとしては機械式とDi2の両方が用意されており、タイプに応じたパーツがリリースされる予定だ。

数々の新機能を携えた「R9100」。気になるデリバリーは今年末から来年春にかけて順次行われるとインフォメーションされている。来季のツールで採用するチームも多いだろう。その走りに期待を込めて注視したい。

さかのぼれば1972年、シマノ・ヨーロッパが設立された際の至上命令は「レース用部品を開発すること」だったという。ツールをはじめとするグランツールに打ち勝つための機材作りを宿命づけられたブランド、それがデュラエースだった。

現在その戦果は堂々たるものがあり、チームスカイやジャイアント・アルぺシン、BMCレーシングチームなど数々の強豪チームが採用している。ホイールに関しても、多くのチームがシマノ製を採用している。なかでもデュラエースを冠とするWH︲9000シリーズの精度は高く、さらなる進化を遂げたパワーのある走りを実現。クリス・フルームの総合優勝に足下から貢献した。チームスカイは、ホイール&コンポの両方を使用しフルームを優勝に導いたといっても過言ではない。

レースの現場で機材が発展することは間違いないだろう。とくにDi2の出現以来、レースコンポは新しい時代に突入し、ここ数年は加速的にその性能が進化してきている。それを受けてのR9100の登場はプロ選手だけでなく、われわれの期待も大きい。

1973年の誕生以来、9度目のフルモデルチェンジを果たすデュラエース。ツール、またほかのビッグレースにおいて、機材の進歩をリードして選手を支えてきた同機がどのような成績をあげるのか? 改めて着目したい。

DURA-ACE R9100 デュラエース R9100

発表されたばかりの新型デュラエースシリーズ

9度めのモデルチェンジとなるデュラエース。さらなる高次元の走りに期待が集まっている。ツール・ド・フランスをはじめとしたグラン・ツール、世界選手権などの数々の勝利をもたらし、またレース機材の歴史を変えた功績は大きい。日本が誇るべきプロダクトといえる

SH-R321 3万8000円(税抜)

理想をカタチにしたレーシングシューズ

シューズ内に空気を取り込むエアインテーク採用。空気抵抗を考えたフラットデザインで、エルゴノミックヒールカップでかかとをサポート。22㎜のクリート前後調整幅と、かかとが滑りにくい特性を持つ

SPEC

●アッパー:アベイル100+3Dメッシュ素材 ソール:カーボンファイバー
●サイズ:36~48(39~43はハーフサイズあり)
●カラー:ホワイト、ブラック
●重量:489g(サイズ40)

DURA-ACE PD-9000 デュラエースPD-9000 2万3005円(ノーマル/税抜)

高性能なデュラエース系ロードペダル

ペダルシャフトからシューズの底面までの距離が短く、ダイレクトなペダリングが可能なロープロファイル設計。軽量化を実現するカーボンコンポジットボディ、高い耐久性のステンレスボディプレート採用

SPEC

●素材:カーボン
●対応クリート:SPDSL
●軸長:ノーマルタイプ、ロングタイプ(+4㎜)
●重量:ノーマル248g、ロング258g(クリート70g)

シューズでは、SH・R321がライダーの人気を誇る。熱成型素材の内蔵エリアが拡大。さらなる履き心地を追求した、カスタムフィット対応モデルだ。形状保持に優れたアベイル100とサラウンドラッパー構造により、高効率ペダリングを可能とする。

このシューズに最適なペダルもデュラエースだ。インジェクション成型によるカーボンコンポジットボディ採用で、優れた耐久性と軽量性を持つ。高剛性かつワイドな踏面は、最高レベルのペダリング効率をもたらすだろう。

その他のパーツを含め、過酷なツールを闘うライダーたちが支持するシマノ・デュラエース。そのポテンシャルは無限で、ときには優雅でもある。その秘訣は精密な技術と、高級感のある華麗なデザイン性に隠されている。

問:シマノ自転車お客様相談窓口 / TEL.0570-031961 / http://cycle.shimano.co.jp

PRO

ステム一体型ハンドルなど、アイデアと剛性と軽さが特長のブランド

毎年ツール出場チームが採用している総合パーツブランド。扱うものはハンドル、ステムにはじまり、サドル、サイクルコンピューター、バーテープなど多岐にわたる。プロライダーからの高い性能と信頼性には定評がある。

多くのチームに供給する総合パーツブランド

シマノがプロデュースする総合パーツブランド「プロ」は、毎年ツールでさまざまなチームにハンドルやステムなどのパーツを供給していることで名高い。今年もチームスカイをはじめ、エフデジ、ジャイアント・アルペシン、オリカ・グリーンエッジの4チームをサポート。クリス・フルームの個人総合優勝を支えたのも、同ブランドのハンドル&ステムだ。

各チームが求めたものは最新のテクノロジー、斬新なアイデア、そしてプロライダーからのフィードバックにより生み出された軽さと剛性のパーフェクトバランス。クールなデザインのなかに熱いハートを秘めたラインナップは、ライダーの最強パートナーだ。

STEALTH EVO COMPACT LIMITED ステルスEVOコンパクトリミテッド 6万5000円(税抜)

ステム一体型の軽量・高剛性ハンドル

ハンドル上部が握りやすいエルゴノミックデザインを採用。超軽量でありながら、プロのパワーも受け止める高剛性を誇るステム一体型カーボンモノコックハンドル。人気のあるコンパクトモデルだ。

SPEC

●素材:UDカーボン
●ハンドル幅:400㎜、420㎜
●クランプ径:アングル 31.8㎜ /-8°
●重量:410g~
●カラー:ブラック
●コラムサイズ:1-1/8

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