バイシクル特集

2017/5/19 更新

世界一の坂へ挑戦!日向涼子の太魯閣ヒルクライム挑戦記vol.1

ヒルクライム対策!スマートコーチングで低酸素トレーニング!

今回の日向さんの挑戦とツアー参加者のみなさんのトレーニングをバックアップしてくれる「スマートコーチング」の安藤隼人さんが、ツアー説明会に参加した皆さんに「高地での呼吸法」レッスンを直接指導。

スマートコーチングは、サイクリスト向けのパーソナルコーチングを専門とし、プロ・アマ問わず人気がある。新宿三丁目にある同スタジオには、低酸素室があり、この日、日向さんたちは太魯閣のゴール地点と同じ標高3200mの世界を体験した。

スマートコーチング
http://www.smart-coaching.jp

スマートコーチング安藤隼人さんと日向涼子さん

酸素が不足しているから苦しいのではない

「誰が一番長く息を止めていられるか」という競争をしたことがあるでしょう。あの苦しさは想像に難くないと思います。でも、同じように酸素が不足しているにもかかわらず、今回、標高3200mの低酸素室に入っただけでは不思議と苦しさを感じませんでした。酸素量はかなり少ないはずなのに!

実は、苦しさの理由は、「体内の二酸化炭素量が増えたから」と、安藤さん。酸素量が減ること自体は苦しさを感じにくいのですね。ヒルクライムでハアハア息切れするのは、酸素が不足しているだけでなく、体内の二酸化炭素量が増えているから。よって、「苦しい」と感じる前に二酸化炭素を吐き出し、積極的に酸素を取り込む必要があるのです。これだけでも勉強になりました!

今回は、どのように吐けば二酸化炭素を多く吐き出し体内の酸素量を増やせるのか、低酸素室とパルスオキシメーターの数値変動をチェックしながら、呼吸法を覚え込ませる練習をしました。肺活量の違いもあり、効率的に酸素を取り込む方法は人それぞれ異なるそうですが、ゆっくり吐いてゆっくり吸い込むよりも、勢いよく吐くことを意識した方が酸素を取り込めました。日頃からヨガでゆったりとした呼吸法を意識していた私には意外な結果でした。

まず平常時の血中酸素飽和度を測定

低酸素室で運動中。人によっては高山病の初期症状でほろ酔いのような様子

多くの人が“ハンドルを引く”を誤って解釈している

ヒルクライムで頑張っている時の自分自身の姿を見たことがありますか?

上体を低くし、頭を下げて、腕を曲げて必死にハンドルを引いている人をよく見かけますね。私自身もそうです。「ハンドルを引く」動作は、ノウハウとしてよく耳目にふれるコツのひとつですが、誤ったフォームでやると、うまくパワーを使えないどころか、逆効果だというのです。

ポイントは、「腕を伸ばして、肩甲骨からハンドルを引く」です!この動きが、腕の引きと同時に脚で踏み込むという「作用反作用の法則」をもって、効率的に大きなパワーを発揮できるのです。

後日、トレーニング中に試したところ、これまでのフォームでは必死に踏まなければ出なかったパワーが、教えてもらったフォームでは同じパワーを出し続けてもラクに感じたのです。これには驚きと嬉しさのあまり、ついつい安藤さんに報告!

ただし、体幹が安定していないとパワーが伝わりにくく、長時間に渡るヒルクライムでは維持することが難しい人もいるでしょうから、「苦しくなっても、パワーを維持できる引き出しをいくつか持っておく」ことがヒルクライム攻略のひとつだと安藤さん。

また、このフォームはヒルクライム用のポジションにセッティングすることで習得しやすくなります。スマートコーチングではポジションの相談も受け付けているので、太魯閣に限らず、ヒルクライムレースに参加する人は、スマートコーチングのフィッティングサービスを受けるのもオススメです。

そのほか、スニーカーとビンディングシューズでペダリングの違いを確かめてみるのも面白いですよ。スニーカーではパワーが出るのにビンディングシューズだと思うようにいかないという人もいるそうです。原因はクリート位置が合っていない可能性が高いとのこと。クリート位置は悩み始めると迷走しがちですが、無意識のうちに自分がしっくりくる位置で踏んでいるスニーカーと比較するのは分かりやすいかもしれません。

これまでの「頑張っている」様子を再現。ハンドルに体重が乗り、腕が曲がっているため、脚に荷重がかかっていない

ハンドルを引くタイミングは足が12時の位置に来た時。思っているよりも早めの感覚

今回、目が覚めるような体験が次から次へと出てきましたが、これらはごくごく一部。

スマートコーチングでは5・6月に「ヒルクライム酸欠攻略レッスン」が開催されますが、太魯閣ツアーに申し込むと、これらのノウハウを特別価格で参加することができちゃいます!標高3200mを誇るヒルクライム完走の強い味方になってくれることでしょう。

なんと、ツアー参加者のサポートはこれだけではありません。5月6日(土)18:00からは、スポーツアロマコンディショニングセンター(東京都港区)にて2回目のツアー説明会が開催されます。ここではアクティブセルフケア体験も同時開催です(先着順・要予約)

スポーツアロマコンディショニングは日本代表チームや国内プロチームへのサポートをしているので、ゴールデンウィーク中のトレーニングで疲労した身体に休息を与えてあげてはいかがでしょう。

なお、セルフケア体験にご参加いただく場合には、ご自身のケアオイルとしてAroma Vera for sportsオイルをご購入いただきますが、今回は消費税サービスの1本1500円!(当日現金払い)プロ選手も愛用するマッサージオイルとコンディショニング術を知りたい方は、下記までお申し込みください。当日、お待ちしております!

ツアー説明会お申込み先

東武トップツアーズ 新宿トラベルサロン
TEL 03-3349-8737
平日 10:00~19:00
土日祝 10:00~17:00

「太魯閣国際ヒルクライム 第2回 ツアー説明会参加希望」とお申しつけください。

東武トップツアーズ樋沢さんによるツアー説明

この日は大雨暴風警報が発令、地下鉄も停電していましたが、よくお集まりいただきました!

ツアー参加者募集中

ツアーエントリー(5月22日締め切り)
ハシケンさんがサポート! 今年は日向涼子さんも挑戦! MAXXIS太魯閣国際ヒルクライム2017参加ツアー
http://plus.tobutoptours.jp/bicycle/taroko/

大会エントリー(5月19日締め切り)
https://www.sportsentry.ne.jp/event/t/70291

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